Reviews (8669)

Machine & The Synergetic Nuts / Leap Second Neutral
「機械と従順なナット」という名のバンドによる、機械を軽く超えた激走ジャズロック。何故か明け方の都庁あたりの風景が浮かんできます。
The Feelies / The Good Earth
強い意思。地面から生えたようなリフ。小さい歌。1曲目のGソロはそこ専用のコード進行だよ!
The Buggles / The Age Of Plastic
convex level がライブでカバーを演奏していなければずっとスルーしていたかもしれません。Video killed 〜 もいいですが、I Love You が好きです。
Yes / Fragile
今さらながら「ジョジョの奇妙な冒険」のアニメを観ているんですが、このアルバムの大好きな曲が自分の大好きな漫画のアニソンとなって帰ってくるっつうのはなかなか熱いものがありました。
Smashing Pumpkins / Mellon Collie And The Infinite Sadness
初めて聴いてますが何曲か耳にしたことがあるのでさすがベストセラーなだけはありますね。ファズディストーションボギョボギョハーモニクスプピポポに気持ちがたぎります。
The Fall / Your Future Our Clutter
フォールのみなさん、元気そうで何よりなんですが、これでいいのかな?
Los Campesinos! / Hold On Now, Youngster
9曲目のYou!Me!Dancingて曲をよく聴きます。これ https://youtu.be/wGId30PEXWE はライブ映像ですがボーカルさんの鉄琴の叩きっぷりが非常に良いです。
31Knots / Trump Harm
ジャケが最悪です。やってることはおもしろい3ピースロックバンド。好き。
冨田勲 / 月の光
自宅からチャリでウミネコカレー→井の頭公園→光ヶ丘公園と辿り着いてレジャーシートの上で缶チューハイにありついた矢先に冨田勲の訃報を知る。手持ちのiPodに入っていたはずの月の光も惑星もない。プライムミュージックにあった。

1971年に冨田勲がムーグIIIを輸入していなかったらという『たられば』を夢想する。NHKや教育テレビに提供された冨田勲の音楽は子供だった我々に楽音以外にトーンが音楽の印象を決定付ける事を教えなかったろう。また、松武秀樹は冨田勲の弟子をしていなかったろうしYMOはシンセサイザーを使わない擬似エキゾチカの一グループに留まっていたかもしれず国産のメーカーはコンシューマ向けのシンセサイザーを作らなかったかもしれない。CR-78は作られてもTR-808は作られずヒップホップもハウスもデトロイトテクノも現在とは全く異なった音楽であったろう(それはそれで興味深いし聴いてみたい)

晩年も隠居することなく創作を続けていたことを考えても人はやりたい事をやるべきだと思うのだ。
Manuel Göttsching / E2-E4
記憶に残るフレーズは非常に簡素なのに聴いている間は音の抜き差しが目まぐるしく行われ気づくと終わっている。後半から絡んでくるギターパートはマニュエル・ゲッチングの恍惚とした表情が浮かび聴いている自分も気持ちよくなる。
Mock Orange / Mind Is Not Brain
疾走感あふれるエモーショナルロックから今のモックオレンジになったのはこのアルバムからだった。いい方向転換だと思う。アルバムタイトル曲の間奏部分のギターの掛け合いが気持ちいい。
Señor Coconut Y Su Conjunto / El Baile Aleman
何の予備知識もなくクラフトワークのラテンカバー集というイロモノ企画に手を出したら正体がアトム・ハートだと知って少しガッカリした(彼ならやりかねないなという意味で)。
Mock Orange / Captain Love
全ッッッ然違いますね笑、でもこれはこれでイイかも。
Panasonic / Vakio
このアルバムのあとに続いた自称音響派なアーティストがあまりにつまらなくて(いや、自分の掘り下げが足りなかったか)この手の指向性とアティテュードを持った音楽の拡張と発展があまりなかったような気がしてるんですがどうなんだろうか。佐々木敦の本でも読んだら少しは理解出来るのだろうか。
ソロになったMika Vainioのソロ含めやっていた当人たちはそんなのどうでもよくて佳作を作り続けているのでいちファンとしてもどうでもいいのだけど。
Sandoz / Digital Lifeforms
(クリス・ワトソンを除く)キャブスの2人の作品はソロワークや別ユニットを含めなるべくフォローしている
Mock Orange / Captain Love
このアルバムからものすごい方向転換したんだけど何があったんだろう。いろいろクドくなった。嫌いじゃない。聴きながら海辺をドライブしたい。今は山手線。

[訂正]
こっちだ、これで方向転換。 http://syncreview.net/Albums/View?id=236 好き。
この2年後に band apart と split を出したんだけど、それもかっこいい。Captain Love の最後の曲「Til The Morning」が入ってた。
Ry Cooder / Paris, Texas
映画を観たことがないのにサントラを聴いている、って結構ないですかね。ライ・クーダーの関わった作品は少しずつ時間をかけて聴いていきたいと思っているのにどうしてもこれの次に進むことが出来ない。この一枚が豊穣なのでずっとこれを噛みしめたいと思ってしまうのだ。

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