Reviews (8620)

竹村延和 / Songbook
心がささくれ立った時に聴く深呼吸するための一枚。アキツユコさんが歌う「魔法のひろば」が特に素晴らしい。家にあるのがUS盤だからなのか英訳詞で収録されているのだがシングルは日本語で歌われていてそちらがもっと素晴らしい。
The Clash / Cut The Crap
どういう理由なのかリマスタ盤発表のたびにこれだけ外されている不遇なアルバム。ショボいドラムマシンやホーン、エレピの使い方やスクラッチがクラッシュらしくない?今にして思うとむしろクラッシュらしい。
Vusik / Silent Rain, Silent Sea
聴いていたらふとゴンチチを思い出して調べてみたら二人とも還暦をむかえていたようで赤いスーツに赤いギターという映像がでてきました。
Kip Hanrahan / Beautiful Scars
アメリカンクラーヴェが超好きなのですが、レコード屋によって置いてある棚がジャズだったりラテンだったりソウルだったりするので探すのが面倒くさい。キップハンラハンて音楽理論とか全然知らない人らしくて、そんな人がどうやってこんなの作ってるんだかサッパリ分からないのですが、言われてみれば音楽を聴いているというよりは映画を観ているような気分にさせられる作品ばかりかも知れない。別に映画監督ってわけでもないんだけど。
The Five Corners Quintet / Chasin' The Jazz Gone By
「クラブジャズを通過した生演奏のジャズバンド」みたいなものが北欧で流行ってたのももう10年も前なんですね。クレジットを見て驚いてしまった。色々聴いていたけど今でも聴き続けているのはこれとPOVOくらい。REMIXの表紙になったりしてた。
Hocus Pocus / Place 54
これはフランスのヒップホップで、やっぱりジャズの人達なのですが、1曲目が良過ぎて先に進めない。
Othello & The Hipknotics / Classic
何万回聴いたか分からない。ジャジーなヒップホップが流行っていた頃に最初にこれを聴いて、結局今の今までまこれより好きなものには出会っていない。

ジャジーというかこの人は本物のジャズバンドを従えているわけですが、なんで他の人達もこれと同じことをやらないんだろうなあ、と思っていたら最近はロバートグラスパーの周りでジャズの人とヒップホップの人が仲良くしていて、そっちの方もとても良いと思っています。
The Roots / Phrenology
ユシーダおすすめの7と8がほんとうにオススメだった。ロックばかり聴いてきた人間にとってヒップホップは新鮮に聴こえる。食わず嫌いだっただけだ。
bloodthirsty butchers / I'm Standing Nowhere
オマエガダイキライダを聴くと湧く活力について考えること20年余。日本のロックリスナーに何故これが受け入れられなかったのか未だに答えが出せない。
Red Hot Chili Peppers / By The Way
この頃のレッチリはジョンフルシァンテに脂が乗ってて、どの曲を聴いても特有の「悲しくないのに泣ける感じ」があってよかったです。
Vusik / Silent Rain, Silent Sea
関口シンゴくんという若手のフュージョンギタリストのソロプロジェクトなんだそうです。がんがん弾きまくるかんじではなく、シンプルで心地よいフレーズを淡々と弾いてるのが良いです。
Jurassic 5 / Quality Control
で、いま自分がヒップホップを聴かない人に勧める盤は「何も知らない人にチャリツナの声を聴かせるのが楽しいから」という理由でこれになっている。チャリツナは多分、前世が戦車。
あぶらだこ / あぶらだこ (月盤)
1曲目の1発目とブレイクの呟きが超好き。最初に聴いたあぶらだこの音源がこれっていうのはコアなファンから怒られそうな気もする。でも超好き。
The Roots / Game Theory
ルーツで一番好きなやつ。Phrenologyに比べるとこっちの方が音に揺らぎがあってバンドっぽい。

最初から聴いていくと1曲目と2曲目はゆらゆらして輪郭がぼやけている感じ、3曲目にラップが乗った瞬間いきなりキレが出て、そこが超格好良い。その瞬間が楽しみでいつも1曲目から聴く。

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