ベスト盤、とか言いながらこのアルバムでしか聴けない曲もあったりしてよくわからない。
このアルバムを聴いていて車に轢かれそうになったのはリアルに2回。
ウェザーリポートのアルバムは曲数が少なくて消化しやすくて良いです。
4曲目の最後のほうに拍手音が流れて「うそでしょ?!」ってなる。8曲目はジャコパストリアスのソロ作におんなじ曲で雰囲気の違う曲があったりしてよくわからない。
スーパーマリオブラザーズの1-2とかのBGMはこのアルバムの2曲目のパクリだと思う。
『バードランド』イントロのフレーズがジャコ・パストリアスによるピッキングハーモニクスというのはだいぶ後になって知りました。何度聴いてもいい曲。
わたくしギターを弾きますが、ギターを弾く前にこのアルバムを聴いてたらベースを弾いてたと思います間違いなく。
わたくしその昔Teepexx-Aなるバンドをやってたりしましたがそれはこのアルバムに触発されたものによることが大きかったのです。
オーディオユニオンで知り合いがスピーカーを買うのをつきあってたときに試聴用にかけていたアルバム、一発で聴き惚れて買ってしまった。自分がまだ生まれる前の音源だけど、自分の知らない大昔の名盤てまだまだたくさんあるんだろうなって思うとなんだかすごいな。
スピーカーで聴くとまた違った印象のアルバムだなと思いました。まるで目の前でエクストリームの生演奏を聴いているような。この頃のヌーノさんは超性格悪かった。でもゲイリーシェローンとヌーノベッテンコートとパットバジャーとポールギアリーの4人のエクストリームが好きだった。
中学生の時、兄貴にカセットテープで聴かせてもらった。「この曲、『God's breath in the video』って曲なんだ」「ビデオの中の神の息吹、か!カッコいい!」曲中、終始ステレオ左右でディレイするスティーヴ・ヴァイのタッピングはまさしく神の息吹を表現してるんだ、と中二病のおれはずーっと思って聴き惚れていた。何年後かにCDを買った。曲名は『God blessed video』だった。単なる兄貴の勘違いだった。しかし、あの日あの時God's breath in the videoと信じ込んで聴き惚れていたおれの気持ちは純粋なものだ。何が言いたいかって歌詞とか曲名なんてどうでもいいよなって話。
昔、mixiのyesのコミュニティで『90125』が好きだと言ったらメチャクチャ叩かれた、ということがありました。でもわたくし全宇宙で2番目に好きなアルバムです。神ってるっていうと途端に安っぽく聞こえてしまいますがそれでも敢えて、敢えて言わせてもらうと、神ってる。
19歳の6月好きな女の子にアタックしたんだそしたらフラれちゃったんだ春日部駅野田線のホームのベンチでうなだれながらCDウォークマンの再生ボタンを押すと1曲目『6:00』のドラムのイントロが脳みそに突き刺さりおれの身体をドスンと突き動かした「おれは、おれはまだ負けちゃいねぇ…」
ラスボス戦BGM「勇者の挑戦」を聴いています。おれの、おれの挑戦はすでに始まっている。