Reviews (77)
ラジオ特番では古今の名曲をデストローイすることで有名なヨラさんの、落ち着いて録音したカバーと再録集。ポッケに何曲入ってるんだろう。
脱力と不穏が矛盾なく同居する大人。
聴く時間を誤ったか。いろんな楽器の音が入ってるのはいいな。
で、名前変わっての2nd。
ジャケがすでに好みすぎてアナログ発注してしまった。前作より不穏さは減じたものの相変わらず寒い暗い。好きだ。
放射冷却でキリキリ寒いけどこれから雪が降るらしい。
あっちこっちで怒られてこの後名義を変更することになったバンドの1st。79年からタイムスリップしてきたけど結構はやく馴染んだみたい。
どれもかっこいいねんけど1曲めのドラムが聴きたかったんだわ。バタバタバタバタカンカンカンカン。
Nick Cave and the Bad Seeds に対する先入観があったんだなと思いました。1曲めがまさに、という感じなんだけど、それよりもずっと繊細で多彩な音と声とが馴染んで聴こえる。大変美しい。
ソロ第1作目ぐらいまでは追ってたんですけどもうこのあたりは消息不明でした。ごめんジョージ。
自作とカバー織り交ぜてオーケストラをバックにジャジーなアレンジで歌うという仕立てで通して聴くと飽きる人もいるかも。カバーのチョイスが良くて "the first time ever I saw your face" (ロバータ・フラックの持ち歌)なんかは歌うことが好きな人が気持ちよく歌うとさらにいい曲だし、 "roxsanne"(ポリスの!)や 名曲 "one more try" は歳を重ねたからこそ歌える意味があったんだなあと思う。いろいろ思い入れ過ぎてるのかもしれないけど、リリース当時ならわたしも聴く気分になかったかもしれない。彼が幸せのうちに眠りについたのであればいいなあと思う。
チルチル。
年の瀬だというのにあんまり寒くないから寒い時に聴くやつ出した。ひざ掛けみたいなの。
lotta love が聴きたかったんです。
すごい好きなアルバム。
スカスカわーい
天候季節おかまいなしのへっぽこダンスミュージック
ものすごい量の音と映像のコレクションを所持している人が再構築するノスタルジックで暴力的で美しいイメージ。フランス産の古いSFアニメを思い出す。
たまたま聴いてたポッドキャストで「マウンテン・ミュージックとかフォーク、カントリーとかのリバイバルあったよねー」みたいな話をしつつ新作(といってもレアテイク、アウトテイクを集めた20周年記念盤らしいけど)を取り上げてたので思い出して。
ひとつひとつの音が良くて、シンプルだけど誠実な音楽。ギリアンは決して美人とは言えないけど、いつもいい色の、すごく似合う服を着ている。
暗くて、暑くも寒くもなくて、がらんとしてるのでよく眠れそう。
George Michael すごい才能あるよね。
ミニマルなピアノをバックに奇妙な物語を語る男。テレビのないワンルームの下宿、深夜。めんどくさい人生。