zung

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地震カミナリ料理釣り

(invited from ryobotnotabot)

Reviews (93)

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Einstürzende Neubauten / Kollaps
高校生の頃、カラオケマイクをビニール袋に包んだものとコップをバケツに張った水の中に突っ込み、カセットプレイヤー内蔵カラオケアンプで風呂風呂にエコーかけて録音してるとこを母親に目撃されたことを思い出しながら、懐かしい思いで聴いておりました。Nein! Nein! Nein!
Negative Approach / Tied Down
きのこおろしソースのハンバーグ食べたというのに、どうにもネガティヴでゾンビのような気分なので、思い切ってコレ。思い切りすぎました。弱ゾンビから強ゾンビ状態へ。
Kimberley Rew / Tunnel Into Summer
夏を待ち望むには季節が一つ早すぎる、冬の冷たい雨の朝。
Tom Robinson Band / Power In The Darkness
玉葱と、冷蔵庫に残ってった香味野菜の類を刻んでしっかり炒め、小さく切った鶏肉をさっと焼いたもの、レンズ豆、トマト缶などと軽く煮込み、ルーとスパイスを足して簡単なチキンカレーにしたんですが、使い切りたくて刻んで入れたキャベツが結構良い仕事してました。ベタと言われようがなんと言われようがカレー食ったらTRB。世界は今燃え上がっています。
Peter Blegvad / Hangman's Hill
何ヶ月か小麦粉練ってなかったんですが、久しぶりにベーグル焼いたら勢いづいてしまい、餃子の皮を作ってみたりなどして。しばらく聴いてなかったけど聴き始めるとググっとのめり込んでしまうのがPeter Blegvadの歌。似て……ません、すいません。このアルバムの"Scarred for Life"をSLAP HAPPYでもやってるんですけど、どっちも甲乙つけがたい。また昼休みにでも続けて聴いてみよ。
Swans / Love Will Tear Us Apart (Single)
何年か、冒険することもなくひたすら基本に忠実にトルティーリャ(スペイン風ポテトオムレツ)作ってきたんですが、最近になってようやく彼是具材で遊ぶようになってきました。今日の弁当に入れてたのはタコと黒オリーブ入り。なかなか乙な仕上がり。SWANSがヘヴィーネスを脱いで"Love Will Tear Us Apart"のカバーした時みたいな感じですかね。そしてまた基本へ帰ります。
Phew / FIVE FINGER DISCOUNT~万引き
早朝、冷えた店ではな垂らしながらポトフ食ってて、ふとCDの棚見るとコレ。リリース当時ほんとによく繰り返し聴いてた1枚。心斎橋にあった旧クアトロでのレコ発にも行った。ライヴ前に時間があったから、連れ合いと○☓の近所にあるバルに入って赤ワインを飲んだことを思い出す。出来たてだからと勧められたキノコのパエリアの味まで鮮明に。そういえば実物のPHEWを観たのはその時が最初だった。BIKKEさんのギター、とても印象的だったなあ。雪の中歩きつつ再生。寂しいとか悲しいとか嬉しいとか、分かりやすい感情の分かりやすい分かれ目の奥にある「少し怖いもの」がググっと地すべりのように動く音楽。PHEWの音楽はいつもどれもそうだけれど。
The Residents / Meet The Residents
うずら卵をひき肉の種で包んだものにフライ衣つけて「スコッチエッグ」という商品名の冷食で売ってるんですけどね。これもうすでにオリジナルというかなんというか。昨夜オランダ人に「これなんや」と聞かれて「うー、えーとPesudo Scotch Egg」と答えたんすけど、なんか可笑しいすね。何故かつなぎに蓮根使ってたりして味は悪く無いです。例によって残りを弁当に入れて、パカっと割った瞬間レジデンツが頭の中に流れました。単純やなしかし。
Latin Playboys / Dose
下湯でした豚バラ肉の塊を冷まし、細かく切り分けてから炒め(脂身が溶けるので油は不要)、麦みそと砂糖、酒(本来は泡盛)で甘辛く煮付けるアンダンスー(油味噌)。久しぶりに作ったけれど弁当の具材としてこれほど上等なものもそう無い(ただし冬は要再加熱)。これ食うとやたら聴きたくなるのがコレ。ミクスチャー・ロックという言葉の原義を問い直すような音楽。これ聴くと今度はラム酒が欲しくなる。
Heiner Goebbels, Arto Lindsay, Don Cherry, Etc. / Goebbels: The Man In The Elevator
チャールズ・ヘイワード絡みというだけで買ったハイナー・ゲッベルス作品。その後しばらくヘイワードと関係なしにのめり込んで聴いてた。すき焼きの残りを詰めた弁当食った後、なぜか思い出して再聴。やっぱりよう出来とるなあ。
The Camberwell Now / Greenfingers
自分にとっての永遠のマスターピースを1枚だけ挙げよと問われたら、あまり迷わずにこれを選ぶ……かもしれない。これ確か初めて海外のレーベル直販で買ったんよな。そういう思い入れも込みで。
Carcrash International / All Passion Spent
高校生のころ同級生の作ってくれたカセットコンピに入ってたのを思い出して再聴。これ、SEX GANG CHILDRENの人がやってたんやね。なんかもう色々中途に詰め込みすぎてガタガタで格好いい。あとFELTとかオモロイのいっぱい入ってた。殆どは兄貴のコレクションから引っ張ってたみたいで、自分はその後ストリート・スライダーズとかそっちの方へ移行。大学行ってからはチャラ造になって音楽の「オ」の字もないとかいう風の噂やったけど、あいつ今何してんねやろ。

https://youtu.be/_uzu-BBd3SE
The Lemonheads / It's A Shame About Ray
ハンバーグを仕込む合挽肉を少し分けておき、おろし生姜、刻み葱、酒、塩、片栗を入れてよく捏ね、小麦粉をまぶした蓮根に挟んで揚げた。衣は、重くならないよう米粉と卵、水を溶いたもの。弁当に入れて冷めていても衣はパリっと軽い。このアルバム当時のレモンヘッズが近い。
SATELLITE LOVERS / SONS OF 1997
友人と北の海へ釣りに出かける車の中で、高校生の頃は「はやく家帰ってヴェルヴェッツ聴きたい」とかあったよな、なんていう話しながらこれ聴いてた。のを急に思い出す。改めて再生すると、印象に残ってるのも、最後まで聴き通すのも一曲だけ。あの当時、俺らにはオシャレすぎてついていけなかったから、車の中で、こっそり、聴いてたんやな。
Elizabeth Cotten / Freight Train And Other North Carolina Folk Songs And Tunes
弁当の筑前煮は良いね。牧歌的でありながらミッドレンジが詰まってる。食った後はこれ聴くのが良いね。そうすると滋賀県をドライヴしたくなる(免許ないから助手席)。
Gastr Del Sol / Upgrade & Afterlife
つい出来心で焼きそばUFOを買って食ったら麺が激変していて驚きました。squirrel baitからgastr del solへの変化ぐらいの感じです。
Azis / Majete Sashto Plachat
疲れたらアジス様のPV観ながら踊り狂えば良いよ。チャルガ聴かないと駄目だよ。
Ben Watt / North Marine Drive
指先ピーラーでサックリと削いで一晩あけて血が止まってない朝にはこれ。季節なんか関係あるかい!もしかしたら「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」の方が良かったかも。血が止まらないんです。病院行きます…。
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