Reviews (93)
チャック・ビスケッツのドラムで無理矢理に
やる気スイッチオン。何かと縁の深いバンクーバーのパイセンたち、元気かなあ。
ドイツの友人が「音楽素晴らしいけど苗字が悪い」などと身も蓋もないこと言うてたのを思い出しつつ。やっぱり彼の演出する舞台が総合芸術っぽくてオモロイっちゅう話は色んなとこから聴くんですが、んなもん観る機会無いですわな(数年前に山口か広島でやってたようなあやふやな記憶も)。音楽単体でも十分オモロイです。
高校生時分に、めったに出られない都会(神戸)の輸入レコード屋でFOETUSと間違えて買ったんですが、結構好きです。ニュージーランドのバンドやったんですねえ。
これ、実によく出来たサントラでございます。やはりヌスラットが出色だと思います。しかし親子丼食べながら聴くもんじゃないですね。
雨の定番。That's why I like the rain.
爆笑しながら聴いてたら「お前ら、そういう聴き方するもん違うぞ」と怒られたことを思い出しながら。俺の頭の中のメタルの九割九分がここに詰まっている。このアルバムの”Hell Patrol”で燃えられる奴だいたい友達。ホンマに燃えるわ。
ご飯食べて犬の散歩したら基礎を振り返る。あてくしのドラムの出発点にして決して到達できない最終目的地。ほんまに好きなんですよ、このアルバム。なんの批評も出来ません。
「味噌汁にはスタイル・カウンシルではなくジュディ・シル」という指摘を受け目から鱗が落ちた。なるほど、これならあらゆる味噌汁に対応可能だ。
電車の中、眠気で白目剥きながら再生。金に困った時にアナログ殆ど売っぱらったけど、これは生き残ってます。佳作という名に相応しい永遠の佳作。楽曲、音像、アレンジメント、全てにおいて素晴らしい「不可無しバランス感」。思い直せば佳作の再生回数って結構多いような気がする(ちなみに2ndは紛うことなき駄作でした)。ごちそうばかりの飽食では耳が堕落します。すいません嘘です。
追記:LIFETONESはアルバム一枚のみで2ndはございませんでした。Charles Bullenが後にCIRCADIAN RHYTHMS名義でリリースした"Internal Clock"が気持いいぐらいの駄作だったのございました。
2,3曲ぐらいしか聴かないんですが、ごくたまに思い出しては再生。リリース時には全然良いと思わなかったし、今聴いてもバンドのアレンジはあんまり好みじゃない。そういう悪条件をくぐり抜けてたまに聴きたくなるというのは、単純に音楽としての強度があるっちゅうことなんすかね。音楽通ぶって「おやっさんの方が…」とかモッサイことは言いません。どう聴いても別の声、別の表現やわ。
洗いざらしでゴワゴワの綿布みたいな声でらっしゃいます。美しい。確かこのタイトル、中華料理屋で食ったデザートのおみくじクッキーに入ってた紙に書かれた単語を灰皿でシャッフルして出来たとかインタビューで読んだ記憶あり。そろそろ新しいアルバム出るはず。楽しみ。
朝飯作って食ってたらカウンターに連れ合いが買い直したと思われるコレがあったのでちょっと再生。当時のイギリスの政情、今のイギリスの政情、今の自分たちの国の政情などを想い、さすがに感慨深くなる。そして味噌汁にスタカンは合わない。
平和と愛と理解の何が可笑しいとや?数学できんで何が悪いとや!
アルバム通して聴くことほとんどないんですが、仕事終わってボーッと聴くこと多いです。激しく感情を揺さぶったりしないけど、感情よりも深い場所がハードディスクみたいにコトコト動くかんじ。
この数年ほど「疲れたら小音量でDan Hicks」を心がけております。ハイレゾとか必要なし。なんならモノラルでも構わん。ぱっと聴いて気づきにくいけど、リズムが細かく作りこまれてるから、なんとなく耳に流し込んでるうちに自分の脈動がシャッフルしてるように錯覚する。
昼間、野良仕事後に未発表曲集聴いてた余韻で、諸々一段落ついてこちらを。この人の声、ほんま木管楽器みたいやわ。前歯がイカツイ感じで抜けとるからやろか?