早朝、冷えた店ではな垂らしながらポトフ食ってて、ふとCDの棚見るとコレ。リリース当時ほんとによく繰り返し聴いてた1枚。心斎橋にあった旧クアトロでのレコ発にも行った。ライヴ前に時間があったから、連れ合いと○☓の近所にあるバルに入って赤ワインを飲んだことを思い出す。出来たてだからと勧められたキノコのパエリアの味まで鮮明に。そういえば実物のPHEWを観たのはその時が最初だった。BIKKEさんのギター、とても印象的だったなあ。雪の中歩きつつ再生。寂しいとか悲しいとか嬉しいとか、分かりやすい感情の分かりやすい分かれ目の奥にある「少し怖いもの」がググっと地すべりのように動く音楽。PHEWの音楽はいつもどれもそうだけれど。