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2010年に「ルペ・ベレスの葬儀 (Live)」(ペペのベストと同じテイクかな?)を加えて再発してたんですねー知らんかった。いちおう氏の代表作ということになるんでしょうか、なんか『情熱大陸』とかに出てた辺りの2005年作。昔はアヴァンな部分とメロウな部分が乖離して聞こえたもんですが、こうして改めて聴くと全然そんなことなくて死ぬほどカッコ良いですね。泣けるのにクール。10年以上経っても全然現役。
意外と昨今の邦ロック界隈、この辺の音に回帰しているような印象がある。レッチリ由来の洋楽志向パーティ・ミクスチャー。
中古CDが67枚届いたので怒濤のリッピング作業へ。心を無に。
そろそろ正月という感じでもないのにめでたそうな音源を聴いている。
最近の起床BGMのお気に入り。改めてべるめいさんは箱庭的なDTMのマスターだな、と思う。
最近、極限までアンビエントな音を流しておきたい、と思ったときはだいたいこのひと。あまり身体や心の調子が良くない、というときにそっと寄り添ってくれるような音楽を愛しています。
初期のベタベタ・アイドルポップス路線とその後のオルタナ・シティポップを繋ぐ転回点のような一作。「笑顔で愛してる」、「きんいろ月ぎんいろ星」はじめ名曲多し。僕にとってのルーツはなんだかんだでこの辺なんだよな。
わざわざトレイに載せずとも脳内で再生できるぐらい聴いているのだけど、それはそれとしてな。やっぱ金字塔だと思いますわ。
今年の初め、と少し考えてこのアルバムを手に取る。悲喜こもごも、なんて一言では表しきれないような感情を抱えて、今年もよろしくお願いします。
昨晩の攻撃性が残ったままの起床。プログレ(と、一応括られているもの)の中で最も攻撃性の強い一枚じゃないだろうか。
懐かしい……この頃が一番熱心に聴いていたなあ。手法がMOGWAI的であったり金太郎飴的であったりするバンドだけれど、とにかく悲壮感を伴うメロディの美しさは何物にも代えがたく、今なお胸を打ちますなー。
疲れるやつは聴きたないなと思ったものの、外の寒さと似たような音だったため完全に失敗した(内容はすばらしいです)。
起床BGM。ペンタングルの名盤て3rdと4thが一般的かな、と思うのですがこの盤の穏やかなポップ感は本当に良いです。「So Clear」名曲。
僕のリスニング人生に於いて芯となるような人物がまたひとり……。ただただ悲しいけれど、冥福を。
小説のタイトルに使ったので久しぶりに。心のナンバーワンにはなり得ないんですがオンリーワンであってたまに聴き返すと最高だなあ、と思います。