Reviews (353)
『ラキアス』って晃(あきら)の文字遊びか(今気付いた)。
究極的にしんどい今こそ札幌ハードコアなのではないか。
昔は聴かず嫌いだったこの辺の音も最近はすっかり好きになりました。と言いつつ1stではない辺りとかやっぱあまのじゃくなのかもー。
ずっとブッチャーズの聴き方がいまひとつわかっていなくて、たぶんかっこいいんだろうなあ、ぐらいに思っていたんだけど、先日のzArAmeやDischarming man、もっと前に観たanthology three chordといったバンド達に受け継がれている血のようなものが感じられて、遅まきながら勘を掴めた、ような気がする。
おはようございます。真っ白いジャケって意外と思い浮かばないもんでスね。
届いてからずっと聴いてる。フロントマン蛯名氏は『音楽がひとの姿をしている』、『たましいが音楽の色をしている』希有な表現者、だと思う。
先日、札幌で友人とRSR'99の話になり、そういやpre-school出てたよねミッシェルとブランキーに挟まれててでもめっちゃいいライブしたんだよねという話をしたので久しぶりに。彼らだと断然『feel something?』派なのだけど改めて聴いてみるとやっぱこの辺は全盛期というか、勢いを感じる。
やっと見つけた……!2002年発売のベスト(て、2枚しか無かったのに...)の付属だったライブ盤。最近の演奏ももちろん良いですし来日公演には泣きましたが、リアルタイムの彼らが聴けるのは本当に嬉しい。
THE MAN「Preach」の客演で知った歌手としての三上博史ですけれども、『あの時代』感がありつつもやはり独特の存在感、セクシーさがあって目が離せないなあと思う次第です。
映画『デス・レース』の興奮さめやらず爆音でMotörheadを聴いている。
続けてこっちも。こっちの方が音響派、って言葉のイメージに近いかな?ギター(門下生らしくフリッパートロニクス気味)中心のアンビエントなインスト集。
アルゼンチン音響派……ってもうえらく懐かしい言葉な気がする。カラフルながらもほどよく抑制された人力テクノ・ミュージックという感じでなかなか良いです。
ありがとうソニー……。2005年の再発時には存在を知らず、その後に中古で集めようにもプレミアだのなんだので今作だけ手元になかったので、初めて聴いた「BOB」の後半部はめちゃめちゃ格好良かったです……。
ユカキラでやっていた「The Belly Dancer」のオリジナルが聴きたかったので。ほぼ独奏(件の楽曲はギターとのデュオかな)なので慣れないと厳しいものもあるかもしれないけど、なるほどプログレ的というか、モダンな質感がユニークで良い。
ずいぶん昔に買って以来、ようやくしっくりと来た、ように思う。『Smiley Smile』は好きだったのだけど、これは『The Smile Sessions』も聴かなきゃ駄目なのか。
彼の、音ゲーでお馴染み『PUZZLE』は持っていて、名盤だなあとしみじみ聴いていたのですが、なるほど本人があまりあのアルバムを気に入っていなかったというのもわかる気がする、アコースティックなアレンジは過度なゴージャスとも簡素とも言えない、まさに必要にして十分なもの。グッド・グッド・ミュージックとしてあまりにも強度のある、ド名曲が並んだド名盤ですわ。