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出産でお休みしてたけどなにも変わらなさに安堵。
4曲めにはこちらも随分音沙汰のないDNTELのクレジットもあったりして嬉しい。
mimicof、Radioactive Manの名前も。
テニスコーツほど海外のミュージシャンに愛されているバンドはないのではないかな
しかも聴いてるだけではなく、一緒にやりたいというオファーが多い。
今作はNotwist・Lali Punaのマーカス・アーチャーによるユニットとなります。
ユニットを組んだからといって勿論音楽性が変わるわけではなく、普段聴いているテニスコーツにさらにマーカスの陰影のある音・voが加わった感じ。(マーカスが歌ってるからか本ユニットでは植野さんは歌ってません)
ケの音楽。
胃を壊したときにたべるお粥やおじやのように、ゆっくりいつまででも聴いていられる。
(南米の唐突さにはちょっと笑ったけど)
ちなみに輸入盤と日本盤がありますが、日本盤だと先行7インチも収録されています。
inouやってるときから、トラック結構すきなのにたまにvo.要らんなと思うことがあり(もっと音だけ聴いていたいってことです(;・∀・)セラピーはvo含めて大好きだし)inou活動停止になってimaiさんソロ活初めたのでimai純度100%の音だぁーという喜び。
うん、やっぱりいいですし好きです。
inouのライヴ(動画でも)みたことある人はわかると思いますが、imaiさんはライヴのが視覚的にもよりアグレッシブなので一度はライヴみにいかれることおすすめします。
前作ではとろけそうなロリvoを聴かせてくれてましたが今作では少し大人になった感。(曲も)
10代から20代へ。(あくまでも印象です)
Jay Somくらい盛り上がるかなーとおもったらあんま話題になってなくてちともったいなし。
2017年名盤のひとつ。弱冠22才のMelinaによるソロユニット二作目。
無駄のない音数、心にしみ入るvo.。
アルバムラストを飾るFor Lightはとても22才とは思えない心の琴線に触れるマスターピース。
※日本盤が2015年にでていて、ボーナストラックも2曲収録されています
元Seelyの人のソロ作。
Seelyにも通じるようなやや重たげな曇り空のようなアンニュイさのある、しかしきっぱりとその空気を切り開いてすすんでいくようなギターが気持ちよい。
余分なものも足りないものも何もないパーフェクトな作品。
来年2018年にLoriは再びソロ作をリリースするようです。
本人のラジオでかかった「Human Effect」という曲が好きすぎて清水の舞台から飛び降りました(ltd.500なので当然高額中古です)。
そのほかの収録曲も評判の高い「鴨川等間隔」「スペツナズ」や、ポストロック調の「NEOCORTEX」、詩情あふれるちょっとした映像作品のような「手刀」「私生活」という曲が入っているなど名曲ぞろいでメジャーデビュー前の集大成的アルバムといえると思います。(エクレアも別アレンジで収録)
これはぜひ皆に聞いてほしいのでいつか再発してほしい。
曲がいいとか前作よりリリカルとかそんなことはどうでもいいんです。
40代半ば以上の日本のテクノ聴いてた人はとにかく4曲めのBut it isn'tをききましょう。(出オチ)←開始二秒でツッコミタイム
(残念ながら現状Youtubeにはありませんでした)