crntmmy

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路傍の石です。

(invited from ryobotnotabot)

Reviews (94)

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Benoît Pioulard / Sylva
ほんと外れなしやね~~~
よき。
Tenniscoats & Tachibana Yasuhiko / Waltz For Dubby
テニスコーツ&立花泰彦によるジャズスタンダードナンバーカバー集で、ジャズに詳しくなくても聴いたことなくてもスルスルっと聴けてしまう優しい一枚。
詳しい説明はamazonをどうぞ。https://www.amazon.co.jp/dp/B07TTG92JQ 
まるで心がお風呂に入ったような、癒されるような一枚。
長谷川白紙 / エアにに
広く世間に衝撃を与えた「草木萌動」から約1年、1stフルアルバム「エアにに」のリリース。
皆の期待値上がりまくってハードル高いししんどいだろうなと思ってたらかなりあっさりと超えて来ました。
BjorkのIt's Oh So Quietを彷彿とさせる「あなただけ」で幕を開ける、まるで一本のミュージカル映画のような本作は世界のあちこちそちこちをめまぐるしく飛び回り歌い踊り、そして「ニュートラル」で我が家に帰宅。という情景が浮かぶよう。
ハードにギチギチに詰まったトラックをずっと聴いていてもあまり圧迫感がないのはニュートラルで透明な本人vo.の効果でしょうか。
パソコン音楽クラブの最新作Night FlowにVo.として参加したように、トラック以外でも歌い手としても素敵だと思うので(ライヴでやる人のカバー最高です)いろんなフィールドで活躍してほしい。
Max Richter, Lorne Balfe & Nils Frahm / Ad Astra[Original Motion Picture Soundtrack]
Ad Astraという映画のサントラ。
サントラとして作られたと思えない、普通に昨日として素晴らしい出来。
ニルス・フラームも参加してるっぽい。
アメリカでは今年9月に公開されたみたいだけど日本は来年かな?SF映画なので映画も観たい。
Rroyce / Patience
ジャケみた瞬間に あ、これはもうオッサンホイホイなやつ!と直感が働きました。
直感、いい仕事しました。
20年早かった とかいうほめ言葉をたまにききますが、君ら30年遅かった!(ほめてます)
聴いた瞬間にあれとあれとあれ みたいに過去聴いたことあるものが浮かんでくる作品。
(ほめ言葉です←大事なことなので二回)
崎山蒼志 / 並む踊り
アルバム発売はまだなんですが先行配信で潜水(w/君島大空)と このむげん(w/諭吉佳作/men)だけ配信サイトやyoutubeで聴けます。
諭吉佳作/menはやはり浜松在住の崎山君より1つ下の高校生トラックメイカーで、高校生と思えないこなれた曲を書きますし歌も非常にうまいです。
崎山君は震えるような声質が特徴的でそこが強みでもあり弱みでもあるのですがこの曲ではほんとYoutubeの※欄にあるように、溶け合うようにレイヤーのように折り重なって深みをましていて、二人がまだ高校1年・2年ということは言われなければ思い出せないでしょう。
彼らと同輩でも年配でも、毎日音楽漬けであっても、どんなに切望していてもこの景色を見たことのない人がきっとたくさんいるのだろうなということに思いを馳せます。
才能というものの残酷さ。
Ryuichi Sakamoto / B-2 Unit (2019 Remastering)
B-2unit再発。
一般的に音楽家の脳活動ピークは20代とはいえ20代でこんなもの作っちゃって、近くにいてリリース前に耳にしてた細野さん幸宏さんはほんと衝撃だったろうな…(wikiにも衝撃的だった旨の記載あり)
今聞くとどこかしらの現音ぽさに気づくけどまぁこれぞ言葉通りアヴァンギャルドの金字塔。
Telefon Tel Aviv / Dreams Are Not Enough
2009年のCharles Cooper逝去後は一人で看板を背負って活動していたJoshua Eustis、新生Telefon Tel Avivの記念すべき初リリース。
正直期待半分で聞いてみたのだけどなんだこりゃ最高じゃないですか~。
松花堂弁当のようにいろんなジャンルのニカのかっこよさが詰まってます。
大変不謹慎で恐縮+母数が少なすぎるとお叱りを受けそうですがJoy Division(New Order)、Shamen、Manic Street Preachersのようにイギリスでは死亡失踪者のいるバンドはその後大化けするということがままあるのでこちらもその一端に加わることになったのかなと思ったり。


あっあとこれね曲名ね、やたら,とか;とかあるなーと思ったらこれ一文なのですね。
そういうなんか文学的なとこもよい。
Benoît Pioulard / Avocationals
Personaと同タイミングでリリースされたこちらも、やはり癒されます。
Beth Gibbons / Henryk Gorecki Symphony No. 3 Symphony Of Sorrowful Songs
グレツキ自体が好きなので聴く前から好みなのはわかっていましたがこんなにもBethのvo.がハマるとは思ってもみませんでした。
というか歌い方もBethがBel Cantoでこんなにも歌えるというのを知らず、欧州の人ってやっぱり西洋音楽の基礎体力とか素養が日本とは段違いなんだと思った。それは欧州だからでしょって話にもなるかもしれないけどじゃあだからといって一般の日本人が純邦楽の素養があるかといえばそんなことはないし。文化として教養としての音楽が根付いているからなんだなぁと思った。
COALTAR OF THE DEEPERS / SUBLIMATION
ちょっと最近の邦楽かなり底上げされてきたなぁなどとSpotifyのライヴイベントを見つつAppleVinegar Music Awardのノミネートされた人のアルバムを片っ端から試聴しつつ思ってたんだけど、DEEPERSの新曲聴いたら全部ふっとんだw
いい曲セオリーやら通常の概念に則って制作している限りはレールから外れたものは生まれやしない。
R指定が岡崎体育を評して150kmの球を投げられる肩があるけど投げるのはおはぎ。といっていたけど、
この曲はさしづめB5の紙しか置いてないのに書道家が大きさ考えず文字はみ出しまくりのまま書道パフォーマンスしたってところなのか。
「誰も聴いたことのない曲を(聴きたいけどないから自分で)作りたい」と常々語っているNARASAKIさんの面目躍如、DEEPERSとHOT TOASTERSを足して足しっぱなしにした、150mlのカップに2リットルくらいの情報量を詰め込んだ快(怪)作。
 なお、vo.トラックはまずHOT TOASTERSの千田さんが歌い始めて続いてNARASAKIさんが歌い出すのですが、千田さんの声が低いためか通常のDEEPERSの曲よりNARASAKIさんの声が高く聞こえて最初HOT TOASTERSのSAXのの子が歌ってるのか?と真剣に思ってしまいましたw
Shady Bug / Lemon Lime
衝撃の一枚。
何が衝撃かというと、罰ゲーム等で地面に立てたバットにおでこをつけて10回回ってから真っ直ぐに走るというのがありますが、全ての曲がその斜めったまま走ってる状態なんです。
何を言ってるのかわからないと思いますが私にもわかりませんw
でも音を聞いてもらえば多分理解いただけるかと…
いわゆるインディーポップなんですが正直上手くはない。でも問題はそこじゃない。予定調和が嫌いな私でも、このアレンジ又はこのチューニングおかしない?っていう、歌やバックトラックが
どこかピッチが狂ってるんです。
昔、1クターブを43分割するというハリー・パーチの理論にのっとってオルガンのリードを自分で削って43分割したシジジーズというユニットがありましたが、まさしくあの音で、ハーモニーが調和してないつか、音符と音符の間のような落ち着きの悪い音が入ってるんです。
(楽器弾けないし音楽ちゃんとやったことないのでホントは西洋音階で楽譜にできる音なのかもしれませんが)
正直好きでも嫌いでもないんですが、この気持ち悪さをもうちょっともうちょっとと聴いてるうちに最後まで聴いてしまいました…(全9曲とも、気持ち悪い部分のない曲はないです)
YouTubeに曲上がってたから見に行ったらコメント4つもついててw、そのうち一人はyes yes yesとか書いてるんです。
正直、おぃお前はこの曲のどこがyes yes yesやねん!とツッコミたい気分です。でもこの気持ち悪さを味わいたくてまたリピートしてしまうんです。
ここ最近で最も衝撃的作品かもしれません…

【追記】聴いててなんか郷愁を感じる・・・と思ったらこれでした。
https://www.youtube.com/watch?v=6MduIejoWNs
Yukkum Yukkum (King Uszniewicz and the Uszniewicztones)
Nikitch, Kuna Maze / Cake
ひたすら、ただひたすらカッコよい!
リードチューン以外の曲も全部粒ぞろい。
Soil(& Pimp Sessions)の社長の番組で知ったので、今度から社長の番組もちゃんとチェックします。
鈴木さえ子 / 科学と神秘
2/23にン十年ぶりにさえ子さんが自分の曲演奏する(しかもワンマン)というライヴがあり、元々尊敬する作曲家ではあったけども改めてしゅき✨ってなったので引っ張り出してきたー
(残念ながらこのアルバムの曲はやらなかった)
今でも色褪せない素晴らしい作品で、そしてこういう作品がメジャーなレコード会社から出ていたというのが素晴らしすぎる。よい時代でした。
フレデリック / フレデリズム2
フルアルバムとしては2年4ヶ月ぶり。
その間にリリースされたシングルの曲も織り交ぜられいて、対価や逃避行では前作のレビューでも取り上げた促音による歌詞自体のリズム化が行われているしスキライズム、他所のピラニアのように過去作を彷彿とさせる曲(デモ作成時期は昔だそうです)があるかと思えば一曲めのLIGHTではEDMを取り入れたりフレデリックの現在過去未来を読み解く一枚となっている。
とにかくどの曲も気になるフレーズやリフが必ず入っていて全て5分以下の曲の中で口ずさめるようになってしまうのが凄いなぁと思ってしまう。
世の中にはいい曲、いいバンドだけども私個人としてフックのない曲ばかりのバンドも多い中でフレデリズム2ときたらフックだらけでさてどれをリピートしようかね?と迷ってしまう。
そして一見バラバラなジャンルの曲たちなのに頭から聴いているとストーリーがあるようだったりオムニバスの映画を観ているようだったりでストンと腑に落ちてしまうのでついついリリリピートしてしまうのだ。

※余談ですが歌詞の語末にですますなどの丁寧語が多いのは松本隆の影響かも。
作詞作曲を手がける康司氏は、はっぴいえんどお好きだそうです。
Locust / Red
俺たちのLocustが帰ってきた!って感じ。(パンクバンドじゃなくてMark van Hoenの方)
Truth~路線好きな人はイケる。

※これの一曲め、来日公演でやった気がする…と思ったのは勘違いでした(確認)
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