Reviews (140)
『Kompakt Total 1』(1999)を持ってたと思いきや、ファイルを探したら『Köln Kompakt 1』(1998)だった!紛らわしすぎる〜
このコンピがシリーズになってずっと続いてることを知らなかった。(1しか持ってない。)しかし、当初の持ち味を失わない音ながら、ずいぶんキャッチーな曲が並んでて、ちょっと驚いた。近年のは、歌入りが結構あって、昔ながらのミニマル曲が流れると、少し安心したり....
久々に聴いたら、良い。前は全然好みではなかったのに。
「真夜中のベンチャーズ」みたいなアルバム。なんか物足りないと思いつつ、何年も聴いてるなあ。
1stが好きだった。この4作目も、やっぱりずっと1977年っぽい音ですね。
後の方に行くにつれて、曲もボーカルも良いと思えてきた。元気で何より。
あれ、静かに独自の進化を遂げてる?今まで聴いたことないサウンドになってるような。
今の自分に必要な音楽かもしれない、いろんな意味で。
最近、久しぶりに聴きたくなって聴いてみた。ずっと気がついてなかったけど、このアルバム(的なもの、特に1曲目)への憧れ(のようなもの)が自分の中にあることを自覚した。恥ずかしいけど。
amazonで1円だった。なんか、この時期のこの手のサウンドって、現在の(ロバートグラスパー以降、『Jazz The New Chapter』以降の)この系統の音楽に比べると、明らかに技術もないし、雰囲気とセンスだけだし、単純だけど、なんか今でも好き。いや、今の方が、当時より好きかも。音楽そのものが完成されてなくて、想像力を働かせる余地がある?
サントラだからかな?なんかすごい映像感がある。
CD欲しいんだが、amazon見たら、値段高いのしかなくて、仕方なく配信で聴いてる。
フランス人ベーシスト。前半の曲(2枚組CDの1枚目)はネオアコジャズ、だと思う。後半はもっとジャズ。曲が良いし、曲名が好き。
この手のサウンドで、ギターの音が上手く溶け込んでるのが、良いです。ギタリストの名前が「Steve Lacy」というのが、なんとも嬉しいです。
2015年発表の、世の中で大絶賛されてたこのアルバム、音がごちゃごちゃしてて全然良さがわからなかったけど、買ってから2年を過ぎてやっと少しわかってきた。自分はM8以降の曲が面白いかな。ケンドリックのラップ、倍テンとシンコペーションで本当に凄いし、M2とか、どうやってリズムに乗ってるのか僕にはわかりません(ポリリズム的な何か?わかる人、教えてください)。メシュガーとか好きな人にも向いてるヒップホップ?
偉大なチャレンジを記録したアルバムだと思うし、評論家やマニアックなリスナー、ミュージシャンに受けるのはわかった。それと歌詞(リリック、と言うのか?)の自己開示、自己切開の凄いんだろうな感もある。ラッパー世界における、金メダリスト。ただ、ヒップホップというジャンルがこの方向に進むとは、思えないです。