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Ryoji Ikeda / Formula
そういえば持っていたなとDVDを鑑賞。といってもトラック8まではAudioOnlyなのでライナーを読まずに初めて再生したときはDVDプレイヤーが壊れたのかと思った。
あとライナーの字が小さすぎて読めない。ここでもハヅキルーペを重用。
Annette Peacock / X Dreams
前半3曲は1978年という「パンクの時代」を感じる。ルー・リードやパティ・スミスと通じるような、言葉の奔流。
でも後半の、コード進行で聴かせる曲がもっと好き。M4の「This Feel Within」の、落ち着かない感覚にハマる。
https://www.youtube.com/watch?v=9f29AyddC1E

今年初め、ポール・ブレイとデヴィッド・ボウイが相次いで亡くなって、2人と親しかった(ブレイとはそれ以上だけど)アーネット・ピーコックのことが気になった。
今年で75歳なのか、、。
ヤン富田 / Music For Living Sound [Disc 1]
ほんとは3枚組+CD-ROMなのにな。GracenoteだとDiscごとになるのがちょっと寂しい
Yes / Tales From Topographic Oceans [Disc 2]
長すぎる、だれる、いや傑作だ等々、賛否の分かれる本作ではあるが、僕はこれを4楽章の交響曲だと思えば全然いけるし、納得もできる。ガムランや、アフリカのドラム。呪術ようなコーラスワークなど民族音楽にも目を向けていて、それがまたクラシックを想起させる。プログレッシブの万国博覧会と呼びたい。
Yes / Tales From Topographic Oceans [Disc 1]
危機の次に聴いたのがこれだった。こじんまりとした中古レコード屋に置いてあった。ジャケットからはわからなかったが、二枚組で四曲しかない大作中の大作だった。大変なものを掘り当ててしまったと、興奮したのを覚えている。
Trettioåriga Kriget / Seaside Air
す、スウェディッシュ演歌……。再結成から続く音楽性に引っかけて言い方を変えるならパワー・オルタナ路線のうたものプログレッシヴ・ロック、ということになるのか。いや好きですよ。流石に40年前のクリムゾンvsジミヘンみたいな音の殴り合いでもなければ再結成当時みたいなモダン・オルタナでももはやなくなってきてますけど、むしろこういう老成がしたそうな若いバンドが多い中、格の違いを見せつけたのではないでしょか。
Various Artists / Tommy Boy Greatest Beats [1985]
ジャケのダサさも含め受容可能。マーク・スチュワートがキース・ルブランのNo Sell Outを聴いてマフィアのメンバーをファッツコメット(タックヘッド)に一新したのは割りと知られた話。

https://youtu.be/WPw85V1q7CA
Face To Face / Protection
おっさんになっても元気いっぱいのメロディック・パンク、なのだけど、現役当時からエモに寄り道するようなシケ感があって、寄る年波とともにそれらが上手い具合に折衷されていっている気がしてすごくいいです。好きなバンド。
LUNA SEA / SHINE
たぶん自分が完全に後追いだから、なのだろうけど、かなり好きなアルバム。次作より好きかも。
Fetus Productions / Flicker
高校生時分に、めったに出られない都会(神戸)の輸入レコード屋でFOETUSと間違えて買ったんですが、結構好きです。ニュージーランドのバンドやったんですねえ。
Various Artists / Dead Man Walking
これ、実によく出来たサントラでございます。やはりヌスラットが出色だと思います。しかし親子丼食べながら聴くもんじゃないですね。
HAT / Tokyo - Frankfurt - New York
細野晴臣とアトム・ハートとテツ・イノウエのトリオってよく実現したなと発表当時思った。あと久しぶりに聴きながら先日のアトム・ハート言っておけばよかったと後悔しきり。行ったら行ったでどうせ眠くて寝てしまうのだろうけど。
Erasure / Wild!
イレイジャーの、というかアンディ・ベルのいかにもな感じが好きなんです。俺自身はストレートですが。ヴィンス・クラークはVCMGが凄くいいですね。
Blood Red Shoes / Fire Like This
イギリス出身の2ピースロック・バンド、構成は逆White Stripes。
凄いガレージパンクだったりストレートなロックだったり。
可愛いワンピースとか着てるのにギターをかき鳴らしながら、アグレッシヴなドラムを叩きながら歌う姿がむっちゃくちゃカッコ良過ぎる。

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