今日はひたすらCLを聴き「CLはやっぱり最高だな……」と思いながら右往左往していた一日でした。
一昨日the SPELLBOUNDのライブをフジロック配信で観てからまた引っ張り出しているのは実はあまりよくないよなあ。今のバンドを聴かなければなのに。『今聴いても古くない』っていうのは簡単だけど、それは自分の審美眼がアップデートされてないか世の音楽が本当にアップデートされてないか、その両方か。いずれにせよ由々しき問題だし一方で『個人の趣味嗜好に新しい古いはあるのか』という答えのない問いを思い出したり。チャックDは力強く訴えかける。
そろそろまたライブを観たいところ。なんの障壁もなく人が集まれる時間と空間を。
およそ二週間ぶりに在宅勤務になりこの時間にのんびり出来るのは少しありがたい。
散歩の時Find A Cascadeに合わせて歩くと捗る
スクリッティポリッティとの共通項はレゲエやダブの影響下で作られた音楽であること。それでも両者は全く違う音楽が出来上がってる事に面白味を感じずにはいられない
近所の雑木林まで散歩する途中、コーヒーを買おうとマクドナルドに入ったら物凄い人出で断念。セブンのグアテマラブレンドにした。満面の枯葉の中、朽木にとまったカラスがこちらを見つめている。陽気がいいので風もそれほど冷たくない。春は近いか。
初期アルバムやジョン・ピールセッション、ライブ音源等々怒涛の60トラック80分。
WooleyCoreを標榜していただけあってトラック中に羊のいななきが。
ミドルテンポからのグラインド、数秒のトラック(YouSufferに先を越された?)まで。
Am I punk yet?のアイロニー。
先週入手した『ISHIYA私観 ジャパニーズハードコア30年史』を読んでいるさなかに知った悲報。その中に身を置いている身ではなかったので言葉に出来る事は多くはないけれど解散の数ヶ月前に20000Vで初めて観たライブは今でも思い出す事がある。演奏の密度、スピードに圧倒された。スタジオ盤の再発を切に願う。