Reviews :: walking (98)

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Radiohead / The Bends
スーパーマーケットのBGMとして"High and Dry"がかかっていた 「スーパーマーケットで買い物をしているときにかかっている音楽として適切」と思った
THE JETZEJOHNSON / Discoveries
個人的にTHE JETZEJOHNSONで一番好きなアルバム。
この曲もなかなかカッコ良い。
そしてそんなこの曲も先刻藤戸氏がライブ版をダウンロード可能にして下さってるのでそちらと比較して聞くのも楽しい。
Sufjan Stevens / Carrie & Lowell
全州制覇計画のころのはずむユーモアやニューヨークに移ってからの実験的なポップスを経て、内省的で美しいフォークに戻ってきた。タイトルになっているのは彼の側にいられなかった両親。血がつながっているのに疎遠だった人たち。その死がもたらす困惑と悲しみと怒り。静かに泣いた。
Explode Into Colors / Quilts - EP
これは… Liliput もしくは Kleenex ではないんですよね(笑)。このアティテュード!
Second Woman / Second Woman
攻撃的なランダムビートの応酬にダブテクノの要素を注入する事によって、いたって現代的なフォーマットでありながらも電子音楽がまだアンダーグラウンドだったあの頃の雰囲気を思い出させる、いや、あの頃を取り戻さんばかりの勢いがとても頼もしい新ユニット初作。ビート、というよりも音響により重点を置いているような節もあり、その感覚がなんとなくSNDっぽい気がしてそこがまた素晴らしい・・・。一体何者?と思いきや片割れはなんとTelefon Tel Aviv!今年は電子音楽系の新譜がアツい。ジャケもよいっすねえ。
Meshuggah / obZen
退社して赤坂見附まで散歩しながらcyclo.のldを検索したらDiscogsのサイトでは表示されるのにここからは検索できなかった。のでAmazonMusicで聴けるこれに変更。cyclo.の変則的なリズムはメシュガーに通じるものがあるなと思う。案外すんなりつながるのではなかろうか。ないか。
Beauty Pill / Describes Things As They Are
全然知らない人達でも、旅の安全を祈りたくなるとき、ありますよね。めっちゃ聴いてるけど、彼らがどこにいるのか分かりません!
BOOM BOOM SATELLITES / TO THE LOVELESS
ここ近年の作品だったらダントツでこれが一番好きでした。
後のも良いんだけど、特にこれが印象に残ってます。
9GOATS BLACK OUT / CALLING
いつ聴いても奇跡のようなバランスを保っていたバンドなんだなぁとなります。
Kajagoogoo / Islands
ショリショリギターと80年代リバーブ(この盤はリイシューなので2004年)。こういうタイプの呪いもある。
寺尾紗穂 / 楕円の夢
透きとおったファルセットとピアノ、シュガー・ベイブ直系の(リテラリー)弾むバンドサウンド。でもなにより歌の強さ優しさに心を掴まれる。
iLL / ROCK ALBUM
タイトルに合ってないだのボロクソ当時言われてたけど、どういう形であれそうと言ったらそうなんじゃないの、と思わせられた凄くナカコーらしい一枚。
ホントこの人の影響は今でも残ってるなぁとなります。
Rainy Day / Rainy Day
現Mazzy Star の David Roback が仕掛けたペイズリー・アンダーグラウンド・シーンのコンピ。もやもやキラキラ。Suzanna Hoffs が歌うディランほかのカバー曲。ディランはカバーで聴くとすごくグッとくるのにオリジナルはなぜか苦手だ。
Extruders / 8 Queens
美し過ぎてゾッとする。このアルバムで初めて聴いたんだけどなんだか怖くて中々旧譜に手を出せないでいる。だけどこれはよく聴く。
SUPER JUNKY MONKEY / Songs Are Our Universe
今のバンドマンorキッズに聞かせてやりたいバンドベスト3入りしているガールズバンド。
ホント皆上手い…昨年のクリスマスリキッドで思わず\独り身万歳/となってしまったのも良き思い出。
Mugbum / Mugbum
挿入歌が全部このアルバムの探偵ドラマがあったらイイと思う。松田龍平がいいな…。
ムグさん仕事してください!
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