olevolevolev

olevolevolev

(invited from ryobotnotabot)

Reviews (140)

« 4 5 6 7 8 »
David Toop / Ocean Of Sound
曲名のデータがディスク1と2に分かれていたので、ひとつにまとめたり、アルバムの名義をDavid Toopにするか、VAにするか、いろいろやってたら時間が経過してしまった。(しかしこれだとそれぞれが誰の曲かわからないな。)感想を書くのはまた後日にしよう。
Magazine / Secondhand Daylight
これ、最初にLP買ったのは1986年頃だったかな、まだ時々聴いてる、ファイルだけど。陰湿さが魅力のセカンド。なんでもこれが出た時、英国の音楽誌で「労働者階級のピンクフロイド」と言われたとか(←それでええやんと思うけど、当時の風潮ではこれは、けなされていたと思われます。)確か渡辺君はM7「Back to Nature」がどうしても好きになれない、と言ってた気がする。
Low / Secret Name
この人達にとって、何か決定的な言葉を歌っている。
Paul Desmond / Glad to Be Unhappy
ジャケ裏には、「サックスで「唄う」トーチソング集」と書いてあります。ジムホールのギターの音が湿度高くて雨なので、ジャケットの女性は傘をさしていますね。M7「Angel Eyes」を聴くと、ジムホールもまた、NYパンクの源流のひとつに位置づけられることが理解できます。嘘です。でもね、ロバートクインは一度だけ、ジムホールのレッスンを受けたことがあったらしい。
Dino Saluzzi / Cité De La Musique
ずいぶん前に買って、ほとんど聴いてなかったけど、ファイル引っ張り出して最近よく聴いてる。アルゼンチンのバンドネオン奏者で、音は「遠い記憶、セーヌ川の岸辺、午前3時」って感じです(適当)。
Ran Blake / Driftwoods
今日で一旦、Apple Musicの契約を切る。でも3日で耐えきれず復活するかもしれない。この人のピアノ好きだなあ。
この投稿は非表示にされています。
割礼 / ゆれつづける
「多摩蘭坂」から連想する、割礼の「海のあの娘」
超大好きですが、これもふだん聴きません。
https://youtu.be/dxhBvDbmeLk
RCサクセション / BLUE
トムヴァーレインの「Last Night」から連想した、RCの「多摩蘭坂」
Youtubeにはアルバムからのはなかったけど、このバージョンも良かった。
中学生の頃毎日のように聴いてたので、ふだん絶対聴かないようにしてます。
https://www.youtube.com/watch?v=3nCc_fbUGUU
Tom Verlaine / Tom Verlaine
最近このアルバムのM8が頭をふとよぎることがあって、今日それが、マックスウェルのM4のピアノのフレーズに似てるからだと判明。もちろん全く関係ないでしょう。これはもっと冬の曲かもな。
https://youtu.be/Y7ljZX_VDTc
Maxwell / blackSUMMERS'night
90年代後半からずっと自分の中では、エリカ・バドゥ>ディアンジェロ>>>マックスウェル という順番で、唯一持ってる1stもあんまり聴いてなかったけど、、なんか好きなバランスが変わってきたのかな、、もうマックスウェル様に降参します。最高。
Rokia Traoré / Tchamantché
John Parishプロデュースが3枚続いてるマリの女性歌手。これはその一枚目。なんかこの人、内面はかなり西洋人なのかな?外交官の娘、とか聞くとそんな先入観が芽生えてしまう。。共同体に所属してる感じの音楽とは違うような。
John Parish & PJ Harvey / Dance Hall At Louse Point
これ夏の終わりの感じ。または、回想の中の夏。PJさんのことは全く追ってないけど、このアルバムだけは聴く。M10が好きで、調べたら歌詞もすごい良くて「この人こんな歌詞書けるのか素晴らしい〜」と思ったら、これだけ別人の作(いろんな人が歌ってるっぽい)でした。
Steve Lehman / Sélébéyone
Steve Lehmanについての知識はほぼゼロで、なんとなく硬派の現代ジャズの人というイメージだけあり、このアルバムも聴く前はあまり期待してなくて、一応チェックしておこうみたいな感じだったんですが、これは凄い。自分の中では『★』に迫る2016年発の傑作でした。一言で言うと「ジャズ+ヒップホップ」なんですが、近年にない感触、Jungle Brothersの3rdとか、Company FlowやSensational、Blue Seriesなんかの流れを思わせるアンダーグラウンド感、もう死滅したのか?と思ってたものがどっこい生きてた、みたいな嬉しさ。でも全然古くない、今だから出来た音。ドラムにはグラスパーのピアノトリオで叩いてるDamion Reid、ラッパーはAnti-Pop ConsortiumのHigh Priest(英語)とセネガル人のGaston Bandimic(ウォロフ語)の2トップ、特にウォロフ語ラップヤバいです。Lehman氏には感謝!
James Tillman / Shangri La EP
本当は『Silk Noise Reflex』という出たばっかりのアルバムを聴いてるんですが、検索してもまだヒットしなかった。でもこのEPも良いです。コードの平行移動で作り出す無重力感、があちこちに散りばめられて、ああ素敵。
Augustus Pablo / Original Rockers
初めて聴いたのが多分25年くらい前で、なんかよくわからんままに時間が経ってるけど、Poleの後に聴くと、「これも実験室音楽だな」とか、妙に良さが分かった気になってる。今だけかも。
Pole / 3
実験室でレゲエ/ダブを分解→成分抽出→濃縮→再構成、みたいなやつ。
当時CD買って聴いて「これは好き!」と思って、その後忘れてしまっていた。
このアンダーグラウンド感、僕には昭和っぽいと思える。今、こういう音ってもうない?
« 4 5 6 7 8 »

loading