1曲目、さとしくん(skillkills)のドラムがドゥルンドゥルンいってて凄い。龍っぽい。脈打ってる。
一聴して「あ、いいっすね」と思った時のそのままの気分で今の今まで20年近くずっと聴けている。強烈な中毒性があるわけではないし「噛めば噛むほど味が出る」という感じでもない。要するに「飽きない」ってことなのだと思う。これを1年に一度も再生せずに暮れていく年というは死ぬまで訪れないのではないか。知らないけど。
シンプルなことをやっているのに意外と似ているバンドが思いつかない。通知表で言うと「オール4」みたいな感じ。誰が聴いても良いと言うけど、この世でいちばん好きなバンドはsnotですという人はあまりいない。みたいな。でも聴いちゃう。何度も。
リリース当時わたくしは7歳だったんですが、8つ上の兄が居間でこのレコードをかけていて、音楽の心地良さを初めて知ったのを鮮明に覚えています。死んだら棺桶に入れてくださいぜひ。
Three JohnsのDeath of the Europeanの12インチと同じ日に買ったミニアルバム。めちゃくちゃよく聞いた。デスシャルカムというフレーズがしばしば脳裏をよぎるのはこれのせい。
季節限定モノですな。そういえば新譜がまた出たような
This Heatはこの方々に教えて貰ったようなものです、はい。そんな世代。
結構古くからカセットテープで出回っていたブート。後にCDでも。初めて聴いたHealth and Efficiencyが物凄くカッコよくて感動してるのに曲の途中でフェイドアウトしておりモヤモヤも募る
ワイヤーのカバー集。これも良い面々。ゴッドフレッシュやリー・ラナルド、MBV、ラッシュ、ファッジ・トンネルなど各自持ち味を活かしたカバーを収録。PiL〜ministryのMartin Atkinsがspasm名義で最高に気味の悪い12XUを聴かせてくれる。ワイヤーは愛されてるな
ニック・ケイヴ、ソニック・ユースとダイナソーJr.が参加しているからと聴いたら名カバー揃いで色々聴くバンドが広がっていった。ニール・ヤング入門としても最適
ニール・ヤングのカバーだけを何回も繰り返し聴いて他の曲をほとんど覚えてない
ジャケの不気味さ。邦盤タイトルは『リーダーにつづけ!』
ちなみに1st は『黒色革命』
高校生の時に地元の図書館で借りた。いわゆるメタリックな歪みとリフなのにヘヴィメタルと全く違う印象を受けた。大学に入って最初にスラッシュメタル好きと仲良くなったきっかけはメタリカがカバーしたこのアルバム収録のthe waitだったりする。一方ミニストリーやNINの先駆者みたいな書かれ方は少し違う気もする
twistは癒される、twistにしか癒せない傷が人にはある、twistは風呂、ハワイ、twistは動物の赤ちゃんの写真、おかゆ。
Good Godという伏兵もいる。