またmbvからの流れになってしまった。ちなみに今、地下鉄が車両点検の影響を受けて物凄く遅延して車内がごった返している。暑い。
当時、日本円換算で約ごせんまんえんも制作に費やされたと聞いて俄かに信じ難かった。今もそう。そして何故このアルバムが今も語り継がれているのかも理由がわからないまま聴いている面もある。ヴェルヴェッツは売れなかったがあのレコードを聴いた人は皆バンドを組んだというのが頷けるのだが、このアルバムを聴いてバンドを始めたという人がいない気がするのです。シューゲイザーはmbvだけじゃなかったわけだし。これは多分一生かかっても解けない疑問だと思う。だから自分が今も聴くんだろうな。
ダモさんが歌う tr.16 は本当スゲーですが、他にもドラム中心にめっちゃカッコいいのある…。
キンセラ兄弟のいとこ。電気を使わない楽器主体の心地よいリズムとメロディとミニマルループ。ライヒ感もありますね。良い。
来週からの夏休みに向けて今週は追い込みになりそう。
いま宇宙一カッコ良いバンドによる宇宙一ヒップなアルバム。TA-1(KONCOS)さん言うところの『北の寒さに狂ったマイルス』という表現が限りなく本質に近いように思いますが、もっとオリジナルな存在です。ライブも人類から半歩ハミ出したようなカッコ良さなんでお薦めです。何度でも観たいなー。
Back to Basicじゃないがファーストに比べてそんなに聴いてなかったのを思い出して。ギターもベースもドラムもボーカルも、ブラスやホーン、ピアノまで『最高にロックな音』を録音してる。
#running 。雨が降ってきたので撤収。今日も聴いてる。楽曲のよさに加えて14曲33分っていうサイズ感もよい。
唐突に聴きたくなったので。なんなんでしょうねこのバンドは。ベンジーの静謐な詩情をフィーチュアしているようでいて、ガツッとロックする感じはまさに唯一無二。ベスト盤だから名曲揃いなのは当たり前なんですけどそれにしても凄いアルバムだわと再確認。意外と日本のサッドコアってこういうことなのかもしれんです。
なんともいえないタイミングでの発売と相成ったわけですが……。平沢師匠の仰るところの「何時いかなる時も正気を保つ」ために大変有益な1枚となりそうです。
北海道の大地震の日に届くというのはなんとも数奇な巡り合わせだ。先日zArAmeレコ発でゲンドウさんが連れてきたDON KARNAGEもそうだったのだけどポストハードコアというよりハードコア以前の音楽、特にラフトレードとか4ADあたりのバンドを聴いてきたんじゃないかと思う瞬間が何度かあった。例えばTHE BIRTHDAY PARTYとかTHE POP GROUP。いずれもカリスマチックなフロントマンは不在なんだけど。the hatchはこれからもっと注目されていくバンドだと思う。アルバムはライブよりだいぶ整然としていて聴きやすさもある。
怪しげなリズムとリフとメロディを圧倒的なテクニックとセンスとパワーで抑えこんだアバンギャルドハードコア、なんて野暮な説明は置いといて、めっちゃかっこいい!必聴!傑作!!降参!!!
#running
1991年のエポック
・dinosaur jr.がこのアルバムを出して初来日
・プライマル・スクリームがスクリーマデリカを出して2度目の来日
・mbvがlovelessを出して初来日
・オーブがThe Orb's Adventures Beyond The Ultraworldをリリース
・オービタルのファーストも確か1991年
・コンベックスレベルがHMIMHをリリース
ヘルシンキの7人組泣きメタルバンド。もうメタルじゃなくなってるけど制御しっかり利いてる…。