ハラカミさんの打ち込みのタイム感が普段の矢野顕子のボーカルのそれとベストマッチ。絶妙。
まさに今の状況がIt's Beginning To And Back Again。
実際にはこのアルバムだけじゃないんだけど色々なアルバムやシングルに収録されているオリジナルやバリエーション、ライブテイクを集めて聴いている。インク芝浦で観たドリルは何分やったんだろうな
近作の中ではジャケもアルバムタイトルも好き。一曲目の歌い出しがDocument And Eyewitness収録タイトルの"Ally In Exile"でニヤリとしたり。レイドバック?そうでもない。
どうもこの数年のアルバムに物足りなさを感じながら、今の彼らはインパクト重視でない何か他に目指すところがあるのではないかという仮説を検証するようにたまに引っ張り出して聴いている。実はまだ今年の新譜を聴いていない。昨日発注しようとしたらAmazonでMegoから出たグラハム・ルイスのソロ2作とブルース・ギルバートがメインのメンバーとセッションした音源を見つけてしまいそちらを優先してしまった。
154みたいだなーと思って聴いていたら昨年も同じことを書いていた
ミュート時代の集大成的なアルバム。ロバートの抜けたwirは別扱いなのだな。
この間の日曜日に青山でライブだったそうですが行けませんでした。また東京きて下さい(翌日にSYNTH SISTERSでも同じ思いをしてる)
ミキサーとドラムって字面からしたら前衛的な編成なのに小難しさが無いように感じるのは意識して排除してるからなのだろうと想像している。