これもリマスターなんですね。ひえー。しかし Not Me が今のところ AppleMusic にない…。
コリン・ニューマンのソロを聴き返していて何気なくPrime Musicで検索したらgithead見つけちゃったという流れ。しばらく浸かる。
Disc 1は定額配信で聴けるしいいかなーと思ってたんですがボーナスのライブCD、生で弾いてるNARASAKIのギター聴きたいよねー、と軽い気持ちで買ったらライブものすげー格好良くてビビりました。声優ってスゴイ。売ってるうちに買いましょうね。
まさに今の状況がIt's Beginning To And Back Again。
僕もこれの1曲目を西部講堂でかけたとき(PAやってた)超幸せになったのを覚えてる。
ミキサーとドラムって字面からしたら前衛的な編成なのに小難しさが無いように感じるのは意識して排除してるからなのだろうと想像している。
邦題「二重人格」
90年にロンドンで結成されたCURVEの92年リリースの名盤1stアルバム
初めて聴いたのがNHK-FMのロック名鑑だったか何だか番組タイトルはうろ覚えですがシューゲイザー特集の中で
CURVEの名曲“HORROR HEAD”が流れた時で、何やこれわぁ~ッ!!
何て高揚感と泣きとカタルシス同時に得れるんや~!
うっうわーーーー!!!!
と夜中に滾ったよねぇ。
シューゲイザーは音楽ジャンルではなくムーヴメントだと思うのですが、そこから時代を経てネオシューゲイズなんてサブジャンルが産まれたり
デスメタルやブラックメタルがシューゲイザー的アプローチに勤しんだり(所謂Blackgazeと呼称されるアレ)
していくところを考えるとジャンルではないのは確かだが手法の一つとして後世に多大な爪痕を残したのは間違いない。
話が縒れましたがCURVEのナニが素晴らしいて沢山あるんですけどヴィジュアルと音楽が最高水準で合致しているトコなんですねぇハイ。
一言で申し上げますと
妖艶
いいですねぇ妖艶
妖しくて艶やか
つまりセクシィーなんですね。
ごっさエロい。
これ大切なことなんですよ。一番多感で音楽を聴く耳が形成される中二の男子諸君がナニから音楽に入っていくか?
ヴィジュアルですよ。
これが音もヴィジュアルもごっさエロかったら想像力を掻き立てられて
下ネタに移行しそうなので閑話休題。
CURVEのオフィシャルBandcampにレアな音源なども一斉にアップされてますのでデジタルアルバムの購入もお安いので是非に。
いつもね名曲“HORROR HEAD”の2:09辺りから何故だかdrillmanを思い出して泣きそうになりますねぇ。
家で一人で気絶するまで呑んでる時なんかにこの「二重人格」聴いてると効きがスゴイんです。
そん時は泣きそうではなく普通に泣いてますねぇ。
中古CDがめっちゃ安く売られていたりするので持ってへん方は見つけたら即買いの方向で!
何卒よろしくお願いしときます~。
Bandcamp: https://curve.bandcamp.com/
全然知らんかったので tobacco と BMSR のことをネットで調べてたら「メンバー:ヴォーカル/煙草」て出て来て、最近のグーグルの翻訳し過ぎで始めて、いい感じで笑った。
ああ遂にこのアルバムもいつの間にやら追加されてたんですね・・・ずっと書きたいと思ってましたが中々出てこなかったので・・・(CD作ではないのでまぁ仕方がない)。夢のような楽曲の連続でうっとりするもつかの間、突然夢の終わりを告げられるかのようなラストの展開が本当にグッとくるんですよ。夢はいつか必ず終わるので・・・これが真のドリームポップですよ!(力説)1st同様You'll Never Get To Heavenというユニット名に相応しい内容だと思います。