高校生の頃、カラオケマイクをビニール袋に包んだものとコップをバケツに張った水の中に突っ込み、カセットプレイヤー内蔵カラオケアンプで風呂風呂にエコーかけて録音してるとこを母親に目撃されたことを思い出しながら、懐かしい思いで聴いておりました。Nein! Nein! Nein!
再発当時買い逃したのをディスクユニオンの中古で見つけて即買い。ユニオンに買取出してくれた人ありがとう。小長谷淳の咆哮は当時からヤバい。メタパーを叩いていても西洋のノイバウテンやクルップス、テストデプトとは一線を画し神楽のよう。GRIMのMAHAにも参加しているLily Viceという謎のエンジニア(?)の存在がこのカセットにも。Lust Vesselが彼(?)のレーベルという事以上は何の情報もないところが情報化社会たる現代では割と珍しい事だと思う。レジデンツさえ前身バンドの存在が明るみに出たというのに。
昔、mixiのyesのコミュニティで『90125』が好きだと言ったらメチャクチャ叩かれた、ということがありました。でもわたくし全宇宙で2番目に好きなアルバムです。神ってるっていうと途端に安っぽく聞こえてしまいますがそれでも敢えて、敢えて言わせてもらうと、神ってる。
洋楽を本格的に聴き始めた中学2年か3年?の頃、トーマス・ドルビーとハワード・ジョーンズをある同級生からほぼ同時期に教えて貰ったこともありセットで思い浮かぶんです。
発表された当時はRHCPを筆頭に白人がファンクを取り込んだハードロックいわゆるミクスチャーロック(死語)がブレイクしてこの手のバンドが青田買いされていた。ほどなくしてニルヴァーナのヒットによってオルタナティブロック(オルタナティブミュージックではない)時代到来・RHCP以外のミクスチャーがほぼほぼ無かった事にされてしまって可愛そうだなと横目に見ながら自分は808ステイトのex:elやAltern8に痺れてた。
またテツロウさんネタになるけど、このThe Beyond(Beyondsじゃないよ)のCrawl、Vocalの声がちょっと甘いなとか、軽いスネアの音が好きになれなかったんだけど、いま聴くとVolume DealersのPuzzle of Epochに通じるものがあるなと改めて思ったり。W氏とか岩田さんも好きだったな。今も好きだと思うけど。
部屋が暑くて目を覚まし、ボーッと聴く。腐敗のルツボはよう出来たアルバムやったなあ。最新テクノロジーに屈してない前衛とポップスの融合は、あまり古びない。こればっかりは後から聴かないと分からない。
平和と愛と理解の何が可笑しいとや?数学できんで何が悪いとや!
個人的に大好きなワイヤーの感触に良い意味でとても近しいスタンスのバンドだと思って見聞きしている。
dim flashが最高。多分一番再生している。ライブをやって欲しいのと、酔ったベースの人がコンベックスレベルのライブでやたらうるさいので少しは自重しろこの野郎とrecentshow.mp3を聴きながら思う事がたまにある
少し前kmjmさんにジョン・バランスに似ていると言われたことがあるがあれは晩年の髪型だけを言ってたのだろうな。
割礼と共演なんて俺くらいの世代にはとても胸が熱くなる福岡のバンド。ジャケ画が成田亨っぽいが描いた本人は成田亨を知らないとか。アンファンテリブル。
今日は定時であがって地元の行きつけの店でモヒート祭だと浮かれていたら午後三時を過ぎて複数の案件でトラブルが発生し各々担当に振ったは良いが最後に発生したトラブルの発生源が自分の管理しているところだと判明し先ほどようやくクレームの一次対応が済んだ。モヒートどころではなくなってしまった。
明日以降発生するかもしれない二次災害への対策をしているうちにどんどんささくれてしまい荒み具合がピークに達しようという頃にこのシングルの事を思い出し、帰りの電車でタイトル曲(日本語詞バージョン)だけを繰り返して聴くことで心の揺れを鎮めている。このシングルに出会えてよかった。(既にレビューではなく日記)