mixing improvisation with composition and high complexity with great simplicityとクリス・カトラーが評したと。文字通りだ。
チャールズ・ヘイワード&チャールズ・バレンのTHIS IS NOT THIS HEATが秋に来日するとわかって浮き足立っている。呼び屋が悪名高いVINYLだとしても行かないわけにいかない。
先行シングル曲とアルバム収録曲の雰囲気が全然違っててビックリ。のんびり聴きながら出勤。
深夜ということもあって小さめの音量で聴き始めたけど、すぐにこれは大音量で聴かなくてはならないアルバムだと気付き、iTunesの音量を最大まで上げる。1時間1トラックだということで作業しながら聴こうと思ったのに、結果的に何もできなかった。それほど熱量のあるアルバムであり、聴くのに相応の体力を使う。最初はちぐはぐな印象が強かったのだが、18分地点のリフからグッと惹き込まれて、43分ごろからずっとこれクライマックスじゃね?と思い続けていたのだが本当に10分以上クライマックスじゃね?という感じで終わった。なんだこのアルバム。
暗い曲ばかり聴いていると暗い人間になるのだろうか?
いろいろあって椎名林檎をコピーしなければならない。改めて聴いているけれどこの人メチャクチャ凄い。
2015年発表の、世の中で大絶賛されてたこのアルバム、音がごちゃごちゃしてて全然良さがわからなかったけど、買ってから2年を過ぎてやっと少しわかってきた。自分はM8以降の曲が面白いかな。ケンドリックのラップ、倍テンとシンコペーションで本当に凄いし、M2とか、どうやってリズムに乗ってるのか僕にはわかりません(ポリリズム的な何か?わかる人、教えてください)。メシュガーとか好きな人にも向いてるヒップホップ?
偉大なチャレンジを記録したアルバムだと思うし、評論家やマニアックなリスナー、ミュージシャンに受けるのはわかった。それと歌詞(リリック、と言うのか?)の自己開示、自己切開の凄いんだろうな感もある。ラッパー世界における、金メダリスト。ただ、ヒップホップというジャンルがこの方向に進むとは、思えないです。
探していたのにAmazon MUSICで発見…複雑…
フガジの映画いつ観に行こうかなあ。VHSは家にあるんだけど。
フガジのリズム隊がやってるロックトリオ。ギターの人結構弾いてます。落ち着いた是巨人のような。ジョーラリーの優しいベース、良くないですか?
今日は定年退職する大先輩最期の出勤日なのでちゃんと挨拶するために午後休を取るのをやめた。けど革ジャン出勤。
ハードコアなしに生まれなかったバンドの1つ。非連続なものなんてない。