pesorandum

pesorandum

(invited from qeeree.)

Reviews (82)

« 1 2 3 4 5 »
nakanoiseバンド / オトメノ祈リ
新しいヘッドフォンにしたら女性ボーカルと男性コーラスが良い具合に分かれて双方それぞれの声としても聴こえるようになってた。今まで全く意識してこなかったけどこういうのもいいですね・・・より分解能って感じがする。他には前使ってたのよりもボトムが太くなってそれでいて外でもギターの色がクリアに感じられるようになったんでロックなんかと相性良さそう。これからも楽しみ。それはそれとして、音が変わろうが変わらなろうが、こういう切なさが疾走するギターロックは100年経ってもずっと好きなままなんだろうなぁ、とか。 #本日の出勤
きのこ帝国 / フェイクワールドワンダーランド
今日はお給料日。衝動的というかほぼ思いつきで仕事後新宿まで赴き思い切って新しい帽子と新しいヘッドフォンを購入していきなり2万飛ばす。駅地下で座り込みヘッドフォンを箱から取り出し携帯プレーヤーにブッ刺して改めて装着してみたら前のよりもちょっと重たい。けどまぁそのうち慣れるだろう。気を取り直して再生するアルバムまで一気にカーソルを持ってゆく。迷う気なんてさらさらない。ヘッドフォンを新調した時、一番最初に聴くアルバムはその時一番愛おしいアルバムにすると昔からずっと心に決めている。
能登麻美子 / あしたの手
僕は今でも彼女がこの路線でソロアルバムを出してくれる事を願い続けている。 #本日の寝る前
Maurizio Bianchi / Amentest
マイ腐食ノイズアンセム。腐食ノイズって呼び方考えた人天才ですよね・・・(ツボ過ぎる)。
PEACE PILL / アリが踏まれる瞬間の物語
自分が長尺曲を好んでよく聴くキッカケになった一枚。アリが生まれてから踏まれて死んでしまうまでの一生を描いた、4パートから成る全1曲64分のインスト作。ヘヴィーサイケ、正しき混沌。俳優としての浅野忠信もズバ抜けて格好良いがギタリストとしてのTADANOBUもズバ抜けて格好良いという事をこれで初めて知った。
she shell / Reep
夢で「Flesh」のPVが丸ごと流れた。当時viewsicでよく流れててそこで初めて聴いた。これに出会うまで藤井麻輝の事もソフトバレエの事も知らなかった。自分にとっての藤井麻輝は未だにshe shellであり「Flesh」であり『Reep』であったりする。
相対性理論 / 天声ジングル
今までで一番自由で自然体なアルバムのように聴こえる。肩の力が抜けた、というよりも、今までが背負い過ぎだったというか、作られた感あり過ぎだったというか。元々こういうバンドだったのかもしれないな、なんて思ったりなんかして。だからなのかどこをとっても適度に心地が良くて。心地良い声、心地良いギター、心地良いメロディ、心地良いリズム。心地良い切なさ、心地良い愛しさ、心地良い喪失感。そして最後の最後に残される、心地良い、謎。繰り返し聴きたくなるこの心地良さは過去作に顕著だった所謂中毒性と呼ばれるものとはきっと無縁なものなのだろう。というかそうであってほしい。今日の昼間に初めて聴いて、只今4回目のリピート中。これからもたくさん聴き続けていく事になるのでしょう、きっと。ところで彼らの作品中一番好きで一番良く聴いたものは今でもダントツで『ハイファイ新書』なのだけれど(渋谷慶一郎との『アワーミュージック』は除く。あれは自分の中ではそういうのとは別モノって感じがする)、このアルバムを聴き続けてこの心地良さに慣れ親しんでいくうちに、それすらもあざと過ぎると感じるようになってしまい、そのまま聴けなくなってしまうかもしれない。そうか、そんな更新の方法もあったりするのか・・・。たまにはそういうのも悪くない、のかもしれない。NEW WORLD、か・・・。相対性理論、好きといえば好きなんだけどそこまで大好きかといえばそうでもないんですけど。何なんでしょうね、この感じは。それにしても涼しげなアルバムですよね。今の季節冷房効かせた部屋で聴くのにピッタリ。今年初めてクーラーつけて聴いてたからそう感じるってだけなんでしょうけど。
on button down / Nordic Forest
on button downが聴きたくなったのでon button downのTシャツ着てon button downの最高のアルバム聴いてる。これもまた、夏。
Merzbow / Music For Bondage Performance
以前から気になってたけど数年前に閉店してしまった地元と言えばまぁ地元だけど最寄駅が存在しない汁なし担々麺が有名な担々麺屋さん、なんとつい先日復活していた事を知り散歩がてら家から歩いて行ってみたら(私は車はおろか自転車すら持っていない)40分ちょいかかった。そこまでは想定の範囲内だったので別に何の問題もなかったのだが、その後まさかこんな辺鄙な場所にあるのにも関わらずこの炎天下の中入店まで40分以上並ぶハメになるとは思ってもいなかった。その時に聴いてたのがこのアルバム。メルツバウは並んでる時のお供に最適なのです。汁なし担々麺はとても美味でした。また行きたいな、と思ってはいる。
土井玄臣 / The Illuminated Nightingale
この世で一番好きな歌うたい。明日久々に彼の歌を聴きに行く。
HIGH RISE / Psychedelic Speed Freaks '84-'85
俺がプロレスラーになったらこのアルバムのPSFをバックに入場すると心に決めている。
花澤香菜 / 星空☆ディスティネーション
今年の6月一番の思い出は花澤香奈さんの新曲リリース記念イベントに当選して大好きな「星空☆ディスティネーション」を生で聴けた事(しかも仕切り直しによって2回連続で)で、なんかもう、多幸感ってこういう事なんだなあって・・・。あと、天使って本当に存在するんだなあって・・・。それ以来またちょくちょく聴いてたりしてます。俺もつないだ手をにぎりしめずっとこのままでいたい・・・。いつかまた、今度はフルバンド体制でのライヴで聴いてみたいですね。
Jan Jelinek / Tierbeobachtungen
最近Jan Jelinek熱が再燃している。聴く度にこの人なんて読むんだっけ・・・?ってなる。
P-shirts / 顔のない人 / ramble*
世界のすべてを抉り、暴くような歌。P-shirtsは俺にとってのハードコアだった。
シネルパ / 世界中は逃げた小鳥たちでいっぱい
10年振りに新作がリリースされるという報せを受けて泣きながら聴いてる。 #本日の寝る前
Valerio Tricoli / Clonic Earth
2016年私的グッタリするけど最高なアルバム大賞ノミネート作品。滅茶苦茶引き込まれるので滅茶苦茶疲れる。カッコイイ。ダークSF。
« 1 2 3 4 5 »

loading