NYのレーベルShimmy-Discのオーナーであり、元Bongwaterのマーク・クレイマー
彼の94年リリースの2ndソロアルバム。
クレイマーに関して説明するのはYABOなので説明はこれ以上しません。
Minutemen~fIREHOSE~現Big Walnuts Yonderのスーパーベーシストであるマイク・ワットと一緒に来日した際に
このアルバム持参して八王子のSENSELESS RECORDSの何故かレジに座ってたクレイマーにサイン貰いましたよ。
最初冗談でCDの裏面にマジックでサインしようとしたのでマジで焦りました。
さて、このクレイマーの2ndアルバムなのですが音楽としてどうこう説明するのもYABO!
何故だかデヴィッド・ボウイの「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」の質感ととても似てるんですね。
本人に確認していないのでただの直感なのですが、リスペクトがふんだんに篭ったオマージュ的作品なのではと睨んでおります。
当時のインタヴュー記事などあれば読みたいですね。
「せやねん!ジギーやりたかってん!」とか言うてるかもしれませんからね!
ヘヴィなサイケデリックロックを期待してこのアルバムを買った人は肩透かし喰らうかもしれませんが
普遍的な良い音楽ですね
大好きです。
これはアナログで買い直したいっすねぇ。