olevolevolev

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(invited from ryobotnotabot)

Reviews (93)

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Rokia Traoré / Tchamantché
John Parishプロデュースが3枚続いてるマリの女性歌手。これはその一枚目。なんかこの人、内面はかなり西洋人なのかな?外交官の娘、とか聞くとそんな先入観が芽生えてしまう。。共同体に所属してる感じの音楽とは違うような。
John Parish & PJ Harvey / Dance Hall At Louse Point
これ夏の終わりの感じ。または、回想の中の夏。PJさんのことは全く追ってないけど、このアルバムだけは聴く。M10が好きで、調べたら歌詞もすごい良くて「この人こんな歌詞書けるのか素晴らしい〜」と思ったら、これだけ別人の作(いろんな人が歌ってるっぽい)でした。
Steve Lehman / Sélébéyone
Steve Lehmanについての知識はほぼゼロで、なんとなく硬派の現代ジャズの人というイメージだけあり、このアルバムも聴く前はあまり期待してなくて、一応チェックしておこうみたいな感じだったんですが、これは凄い。自分の中では『★』に迫る2016年発の傑作でした。一言で言うと「ジャズ+ヒップホップ」なんですが、近年にない感触、Jungle Brothersの3rdとか、Company FlowやSensational、Blue Seriesなんかの流れを思わせるアンダーグラウンド感、もう死滅したのか?と思ってたものがどっこい生きてた、みたいな嬉しさ。でも全然古くない、今だから出来た音。ドラムにはグラスパーのピアノトリオで叩いてるDamion Reid、ラッパーはAnti-Pop ConsortiumのHigh Priest(英語)とセネガル人のGaston Bandimic(ウォロフ語)の2トップ、特にウォロフ語ラップヤバいです。Lehman氏には感謝!
James Tillman / Shangri La EP
本当は『Silk Noise Reflex』という出たばっかりのアルバムを聴いてるんですが、検索してもまだヒットしなかった。でもこのEPも良いです。コードの平行移動で作り出す無重力感、があちこちに散りばめられて、ああ素敵。
Augustus Pablo / Original Rockers
初めて聴いたのが多分25年くらい前で、なんかよくわからんままに時間が経ってるけど、Poleの後に聴くと、「これも実験室音楽だな」とか、妙に良さが分かった気になってる。今だけかも。
Pole / 3
実験室でレゲエ/ダブを分解→成分抽出→濃縮→再構成、みたいなやつ。
当時CD買って聴いて「これは好き!」と思って、その後忘れてしまっていた。
このアンダーグラウンド感、僕には昭和っぽいと思える。今、こういう音ってもうない?
De La Soul / Stakes Is High
これも夏に聴くやつ。
ロングアイランドには行ったことがなくて、西成の暑い夏を思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=m8l4nqAPQEA

『Stakes Is High』は「正念場だ」って意味らしい。
何かの映画の字幕で見たような。
Donny McCaslin / Fast Future
今年は私にとって『★』の年なので、ボウイと組んで素晴らしい仕事をしたダニー・マッキャスリンのバンドを聴くようにつとめています。
で、この『Fast Future』1曲目が曲者で、テーマ部分前半の変拍子がどうなってるかわからず、気になって楽しめないんで、ちょっと頑張って分析しました。
基本、変拍子は苦手なんで、間違ってたらお許しを。

ベースの音の長さ(休符含む)を16分音符何個分か書き出したのですが、

4+2+3+2+3+2+2+3+2+2+3+4=32個
=2小節 × 3回 = 6小節
4+2+4+2+2+3+1+2+4=24個
=1小節半(3拍の小節が2つ、とも表記は可能)

この6小節+1小節半=7小節半、を3周繰り返すのがこの曲のテーマのパターンA(ガーンとコードが入って来る前までの部分)ですね。あ、最初の1周はイントロと考えると2周か。いや、主役がサックスであることを忘れてますね。

なんかこのアルバムは、全体的に懐かしい、ニューウェーブとフュージョンが同居していた80年代初期、FMから流れていたサウンドに近いものを感じます。マライアとか?
10月には新譜が出る予定で、ボウイのカバーも2曲収録、のようです。
Lô Borges / Meu Filme
これ手許にあったので聴きました。
ずっと前、京都の渡辺君の家で「この間奏のコード凄い」とM1を聴かせてもらって、うわーと思って自分も買ったのですが、2曲目以降がなんとなく自分の欲しいものと違う気がして、あまり聴いてなかった。
でも、やっとこの歳になって、こういう良さ、健康な豊穣さを楽しめるようになってきたかもしれない。20年かかったようです笑
Sonic Youth / EVOL
これも夏の定番か
29年前の夏 妄想のNYC
Roy Ayers / The Best Of Roy Ayers
夏の定番。
なんかこれ、1993年頃に新宿駅南口のルミネのタワーレコードで買ったと思ってたけど、検索しても97年発売なんだよなあ、、。
Giorgio Tuma / Giorgio Tuma With Laetitia Sadier
いやー、あのーツマさんレティシアさん、これはフィッシュマンズですか? 好きなんですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=M-9a9_e58XE
Various Artists / Downtown 81
この世界の何処かに、かつて華やかな場所があって、今はもうないけど、この曲を聴くと、そこに触れられるような気持ちになったことだけは思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=JqCqHgSHjMA
David Bowie / PinUps
英国ビートバンドのカヴァー集。
このアルバムは重要だと思う。初期のボウイって、フォーク調のメロディーとコードの人だったから、リフのR&Rを演る場合はコードを増やし、パターンを複雑にすることで自分の色を出してた。(そしてそれがカッコ良かった。)でもこの作品では、原曲の構造にほとんど手を加えず、技術のあるメンバーと、これまでよりも単純な楽曲に取り組んでいる。重心の低いエインズレー・ダンバーのドラムを中心とした、ミニマルで洗練されたアンサンブル、デッドな音響、その後の作品でもずっと多用される一人多重録音のコーラス、そして裏返りかけた金切り声ではなく、ドスの効いてきた低音のボーカル。4年後の『Low』のA面以降の、シンプルで強いR&R曲の作り方を確立したのは、この時点だった。
とか言って、CD持ってないんだこれ。
Dysrhythmia / Barriers and Passage
メタルは基本苦手な自分ですが、このバンドは結構好きかも。でもこれがメタルなのか不明。
ギターはストラトで、音色が優しい。ソニック・ユースの『Evol』のインスト曲を発展させて、すごく複雑にしたらこうなるかも、とか妄想してた。
プロデュースはSYの『Bad Moon Rising』『Evol』と同じマーティン・ビシ(だけど多分影響とか、ないです。あるのか?)

抽象的な音楽なので、曲単位での印象が残らないー。
Annette Peacock / X Dreams
前半3曲は1978年という「パンクの時代」を感じる。ルー・リードやパティ・スミスと通じるような、言葉の奔流。
でも後半の、コード進行で聴かせる曲がもっと好き。M4の「This Feel Within」の、落ち着かない感覚にハマる。
https://www.youtube.com/watch?v=9f29AyddC1E

今年初め、ポール・ブレイとデヴィッド・ボウイが相次いで亡くなって、2人と親しかった(ブレイとはそれ以上だけど)アーネット・ピーコックのことが気になった。
今年で75歳なのか、、。
Serena Maneesh / S-M 2: Abyss In B Minor
バンドなんだけど、実は一人の人間の頭の中で組み立てられた、シューゲイザー人工楽園、かも。
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