Asohgi

Asohgi

Junpei Onodera aka Asohgi
京都 音 色々

(invited from ryobotnotabot)

Reviews (71)

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Okihide / A Boy In Picca Season
今年もこのアルバムがしっくり来る季節が来たなあと思いつつ、聴きながら京阪で四条~枚方間を往復。
URBAN DANCE / U-DNA disc2
3月の再起動ライヴを観て「今のUDで新作出して欲しいなあ」と思ってたら本当にリリースが決まって、それはもう楽しみにしていたが、まさかここまでとは…!と、期待を遥かに越えまくった衝撃と興奮と感動。2枚組・最新アレンジ・豪華ゲスト陣というだけでは済まない、とんでもない濃度。音楽を聴いてこんなにクラクラして、興奮で泣きそうになって、他に聴いた人と延々語りたくなる盤なんていつ以来だろう。買って数日はtwitterなどでU-DNAの話しかせず、当然今もいくらでも語れそうで到底語り尽くせないし、ここで書く手も止まらなさそう。
とにかく必聴の大傑作。iTunesやAppleMusicでも聴けるけど、CD買ってPDFの解説まで読み込んで欲しい。
disc1,2ともにどこを取っても本当に素晴らし過ぎるのだけど、特に琴線に触れた石井秀仁+成田忍「CERAMIC DANCER」~NARASAKI「DREAMER」~戸田宏武「CAMP」とCARRE「MANIPULATION」~永田一直+CHERRYBOY FUNCTION「ひとコマの雨」の流れを含むdisc2 DNA-sideをひとまずアップ。
岡村靖幸 / 家庭教師
岡村ちゃんとの出会いはミュートマジャパンで見た(E)naのPV。あれに出演してる人みんな格好良くて惚れ惚れドキドキしたボンクラ中学生でした。
アレンジがアルバムとバージョンが違うことは随分と後になって知ることに。
Various / Lunar Eclipse
だる満のイベントでDJの方がかけてたオキヒデさんの「Flower's Life Cycle」。夜の岡崎周辺の風情と半月をバックに店の内外でこの曲が響いてた光景が得も言われぬものだった。Bambi Synapse「Y605」、TANZMUZIK「POLARITY」もかかってて至福の一夜。
Dub Sonic Roots Meets Nerve Net Noise / Live At Uplink Factory, November 3, 1996
設立20周年で再発や新作やイベントで盛り上がりを見せるZERO GRAVITY。電子音響により特化した再発が続いていておそらくこの作品は再発されないと思うけど、個人的には非常に刺激と影響を受けた。
機械と土着が混在するドープさと綺麗な水飛沫が純度高く混ざるようなイメージが乱れ飛び散る。傑作。
平沢進 / ホログラムを登る男
「アディオス」はここ数年の平沢楽曲の中でも最高峰ではないかと思っている。
イマクニ? / ポケモン言えるかな?
話題のポケモンGOが初期151匹で構成されてるのでふと思い出したのですが、改めて聴いたらドラムンベースとブレイクビーツでした。ちなみにジャケデザインは90年代にトランソニックレコーズ関連のジャケをよく手掛けていたSLP DESIGNS(現20001)によるもの。
Tamaru / 夢の途中
間もなくiTunesで再発されるTAMARUさんの4thアルバム。素材のMD録音→シャッフル再生で制作された本作は、ドローン的に延々と鳴り続く作品(Karmaless/fuyu ni katarite)とはまた違う趣。そのランダム感からか展開を感じさせて幾分かポップかつ楽曲的に聴こえるように思う。
最近、この作品や4-D mode1のアンビエントマテリアルな作品(Personal Tanz等)やdumb type「OR」サントラ等、妙にひんやりとした質感の音を聴きたくなる傾向がある。
Okihide / A Boy In Picca Season
本作を手に入れて以降、自分にとっては夏から秋へのサントラ。そしてエバーグリーンとは、本作・コンピ「Lunar Eclipse」収録「Flower's Life Cycle」・Akio/Okihide「Scratches」を言うのだと思ってる。
Various Artists / Fine Time ~A Tribute to NEW WAVE [Disc 1]
「Video Killed The Radio Star」のカバーは数あれど、convex levelのカバーが群を抜いて好きなのは、原曲に忠実ながら凄く遠くに行ってるところ。原曲の持つ「悲しいけれど明るく振る舞おうとする時の笑顔」みたいなポップさが、見事にモノトーンになってる。行ったことないけどイギリスの冬の空のイメージ。
CONVEX LEVEL / Universe Is A Frog As Itself
「Stop」ばかり聴いてた時期があるくらい大好き。
Sadesper Record / A Sort of Sound Tracks for U.F.O.
サントラ。この映画自体は確かコンペで公開されたくらいで一般上映されてないんじゃないだろうか。「siesta」のPVが映画のダイジェストになってはいるが、フルで観てみたい。
「siesta」はcoaltar of the deepers名義で作られたライヴ会場限定の4曲入デモカセットに収録されていたバージョンも恐ろしく格好良い。2010mixは女性コーラス入り。
https://www.youtube.com/watch?v=ub47dtNMhHw
THE JETZEJOHNSON / DEPTH OF LAYERS UPPER
「STRIKE ReBUILD UPPER」が一番よく聴いてた頃の曲ばかりで構成されててやっぱり良いなーと思ってたら、このオリジナルが12年も前の作品ということに気が遠くなった…Garbadian Strikeに至っては2001年とか。
THE JETZEJOHNSON / ストライク・リビルド 【アッパー】
完全に2016年の音にリビルドされた傑作。一番よく聴いてた頃の曲ばかりで嬉しく、オリジナルよりも好きなアレンジメントが多い。「SUNDAY is DEAD」が入ってて嬉しい。
だいぶ久々にジェッジの作品に触れたら、声が前に出てるのと歌い方が変わったからか、妙に生々しい江戸前の巻き舌だなあと感じる。
Mai Fujinoya / Dance On White
サイドチェインかかりまくりの奇妙な低音が効くアブストラクトなトラックを才女・山口小夜子が朗読で「着る」、ラストの曲が至福。
LAMP EYE / 証言
USUとZeebraがDLの証言7、Zeebra久々の証言4、ERONEが放った証言13。ダンジョンサイファー。
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