Reviews :: bed (52)

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Takuya Kuroda / Rising Son
トランペットを吹く夢を見た。B♭すら出せずに悔しい思いをする夢。悔しいからこれを聴く。
こだま和文 / STARS
『MUTE BEATはレゲエでダブでこだまさん』とは故・松永孝義氏の名言だけれど、彼のソロはよりシンプルに、そぎ落とされた最低限のトラックの上で彼のトランペットが泣く。どれも一緒と言ってしまっても良いのだけど(怒られるか)、全部最高だからいいのです。
Laraaji / Ambient 3: Day Of Radiance
昼寝ばかりでつまらなくなってきた・・・
Kakraba Lobi / The World Of Kakraba Lobi(超絶のコギリ)
コギリは西アフリカに伝わる木琴らしいのだが親指ピアノみたいなサワリ音というのか、多少のノイズが被るのが特色。と思ったら他のトラックでは笛の独演やら口琴やら太鼓やらで一体これは何をフィーチャーしたアルバムなのかと不思議に思いながら聴いている
Maserati / Rehumanizer
うとうとしながら聴いていた昨日の戦利品。タワレコで完全なるジャケ買いをしてみたところ大当たり。ありがとうクリアランスセール棚。現代ポストロッカーがクラウトロックを蘇らせる事象は多々あれど、この人らはどう聴いてもTangerine Dreamフォロワーなのが萌えるし推せる。
浜崎あゆみ / LOVEppears
最近は声が、とよく言われるけど実は楽曲をよく聞くととんでもない事してる!となることが多い浜崎さんの2nd。
いつ聴いても名盤。
William Basinski / Vivian & Ondine
昼間寝すぎたので眠れるか心配。といっても電灯を消せばなんとかかるかもしれない。
23 Skidoo / The Culling Is Coming
ボーナストラックのライブ音源が80年代の儀式過ぎる。テープコラージュと絶叫。
ナムギェル学堂の僧侶 / 炸裂の音曼荼羅~チベット仏教の音楽
日本のレコード会社が出す民族音楽のシリーズはタイトルに「驚愕」とか「炸裂」とか「陶酔」という文句をつけるのが好きらしい。Nonesuchみたいに「xx国のxx」って書けばいいのに。
ボンディラギュートゥ・ゴンパ / チベット密教 聲明の驚愕
GRIMを想いながら聴く。逆だろう普通。聲明は読み方が分からない場合ググるとよくわかる。
Martin Denny / Exotica! The Best Of Martin Denny
今日はたいして暑くないがそのうち暑くなって必要になるであろう
Smith & Mighty / Steppers Delight EP
このジャケデザインがカットアップを強く意識させる。サンプリングのセンスも素晴らしい。
Gilbert And Lewis / “8" Time
ギタリストとベーシストが作りましたっていっても信じて貰えなさそう。これはcupolやGilbert And Lewis のようなDOME以外の名義でのリリースを集めたコンピなんだけどあと入手しやすそうなのはMZUIくらいか。
Palais Schaumburg / Parlez-Vous Schaumburg ?
夏風邪をひいてしまい部屋で横になりながら聴いている。渡辺さんありがとうございます。手元にある音源と比べたら硬めのキックとかオケヒットがだいぶ違って聴こえます。
菊地雅章,富樫雅彦 / ポエジー
静謐なジャズ。緊張感とともに過ごすのもいいけど、小さな音で流しておいて弱い刺激とするのもいいんじゃないかと思う。
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